Re: 風と桜 想うメモリー |
- 日時: 2012/12/22 10:14
- 名前: ハヤヒナ
- 76話 「新年と運勢(後編)」
美希 「本当なのかハヤ太君。」
ヒナギク 「本当なのハヤテ君。」
ハヤテ 「ええ。」
理沙 「ハヤ太君が大吉を引き当てるとは凄いな。」
泉 「ハヤ太君、凄いね。」
御神籤の結果、恋愛運、金運、健康運など、全てが良かったのであった。
ヒナギクもハヤテと同じ結果であった。
そして、ハヤテとヒナギクは美希達と別れて、神社を後にした。
勿論、お守りを買って後にしたのであった。
ヒナギク 「凄いわね。ハヤテ君、大吉を引き当てるなんて。」
ハヤテ 「僕も未だに信じられませんよ。今までは不幸な事が続いていましたから。」
ヒナギク 「でも今年は大丈夫よ。大吉を引き当てたんだから。」
ハヤテ 「そうですね。ヒナギクさんとの幸せな時間が続きますからね。」
ヒナギク 「そ、そそ、そうね。私達、幸せな時間が続くといいわね。」
ハヤテ 「ええ。」
この後、ハヤテはヒナギクを家まで送り、ヒナギクの家のおせち料理をご馳走になった。
おせち料理やお雑煮を食べているとヒナママにからかわれる等していた。
そのせいで喉に万年青が詰まってしまって、ヒナギクに背中を叩いている所を写真に撮られたりして、
ハヤテとヒナギクの顔は真っ赤に染め上がってしまった。
こんな調子でハヤテとヒナギクは新年を向かえたのであった。
その頃、ヒナギクの姉、雪路は宿直室で酒を飲んで熟睡していた。
歩と一樹の西沢姉弟は家族旅行で、北海道にいた。
千桜と愛歌はのんびりとお正月を過ごしていた。
ナギとマリアは、咲夜、ワタル、サキ、伊澄とともに屋敷でおせち料理を食べていた。
ハヤテとヒナギクと別れた理沙は美希と泉とともに、仕事をサボっていた。
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