Re: 風と桜 想うメモリー |
- 日時: 2012/12/21 14:59
- 名前: ハヤヒナ
- 70話 「奇跡のクリスマスデート(インタビュー編(前編))」
ハヤテとヒナギクは、コーヒーカップに乗っていた。
コーヒーカップもそうだが、ジェットコースター、メリーゴーランドなど、全てクリスマス一色にそまっていた。
ハヤテ 「楽しいですかヒナギクさん。」
ヒナギク 「うん。楽しいよハヤテ君。」
コーヒーカップ、メリーゴーランドと乗り終えたハヤテとヒナギクは昼食を食べ終えていた。
ハヤテ 「次は何に乗りましょうか?」
ヒナギク 「そうね。何に乗ろうか。」
と考えていた時、放送が流れてきた。
『入場者100万人目になられたお客様、テレビ局からの取材が来ています。 事務所までお越しください。繰り返します…………』
だった。
ハヤテ 「僕達のことですね。」
ヒナギク 「そう見たいね。テレビ局からの取材って、一体何かしら?」
ハヤテ 「きっとインタビューかもしれませんよ。」
ヒナギク 「って事は、私達、テレビに映るのよね…………。」
ハヤテ 「ええ。きっと、そうですよ…………。」
ヒナギク 「取り合えず、行こうかハヤテ君。」
ハヤテ 「そうですね。」
ハヤテとヒナギクは、事務所へやって来た。
其処には沢山のテレビカメラがあった。
すると、ゲートの所にいた係員がやって来た。
係員A 「入場者100万人目となった入場者が到着されましたよ。」
その声ともにハヤテとヒナギクは、沢山のテレビスタッフや記者達に囲まれてしまった。
記者A 「早速、インタビュー宜しいでしょうか。」
ハヤテ 「あ、はい。」
ヒナギク 「良いですよ。」
ハヤテとヒナギクは、顔を真っ赤にし答えた。
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