Re: 風と桜 想うメモリー |
- 日時: 2012/12/21 09:40
- 名前: ハヤヒナ
- 68話 「三千院家」
今日は24日、金曜日。クリスマス・イブである。三千院家ではパーティーが開かれていた。
美希、理沙、泉、千桜、愛歌、伊澄、ワタル、サキ、咲夜、歩、一樹、ヒナママ、雪路が呼ばれていた。
ナギ 「おい馬鹿ハムスター。食べ過ぎて繁殖とかさせるなよ。」
歩 「それってどう言う事なのかなナギちゃん。」
ナギ 「言ったとおりの意味だが。」
歩 「ハムスターじゃないって、何回言ったら分かるのかな>それに画家でもないからね。」
ナギ 「馬鹿は馬鹿で、ハムスターはハムスターだろ。」
一樹 「姉ちゃんにナギさんも落ち着いたらどうなの?」
千桜 「三千院さんと西沢さん、口喧嘩していますね。」
愛歌 「まるで本当の姉妹みたいですね。」
咲夜 「そうやな。喧嘩するほど、仲が良いって言うからな。」
伊澄 「そうですね。」
ワタル 「一樹も大変だな。あんな姉では。」
マリア 「全くそうですね。ナギも西沢さんも静かにしてくれば助かりますわね。」
サキ 「本当にそう思いますね。」
雪路 「あんた達、酒をじゃんじゃん持って来るのよ。」
理沙 「雪路の奴、もう酔っ払っているな。」
泉 「雪ちゃん、もうフラフラだよ。」
ヒナママ 「あらら〜、雪ちゃんはもう駄目ね。所でヒナちゃんは綾崎君とデートしているんでしょ。」
美希 「ああ、そうともヒナの御母さん。ヒナとハヤ太君は今。デートをしているからな。」
時間は遡って、午前9時半。
ハヤテとヒナギクは同時に待ち合わせ場所の負け犬公園に辿り着いた。
ヒナギク 「同時みたいね。」
ハヤテ 「そうですね。早いですが出発しましょうか。」
ヒナギク 「そうね。遊園地へ行きましょ。」
ハヤテとヒナギクは遊園地へ向けて、出発した。
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