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対象スレッド 件名: Re: 風と桜 想うメモリー
名前: ハヤヒナ
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Re: 風と桜 想うメモリー
日時: 2012/12/20 16:36
名前: ハヤヒナ

66話 「2学期最後」

ハヤテとヒナギクの初デートの後、いろいろあったが今日は22日、火曜日。2学期終業式である。

ナギ    「今日でやっと長かった2学期も終わりだな。」

泉     「明日から冬休みだね♪」

美希    「泉、明日からではないだろ。」

理沙    「今日、学校が終わった時点で冬休みではないか。」

泉     「それもそうだね。」


ワタル   「全くあいつら、元気がいいな。」

ハヤテ   「そうですね。お嬢様も瀬川さん達も冬休みの間、しっかりしてくればいいですよね。」

ヒナギク  「いくら言っても無理よね。美希達もナギも真面目になってくれば助かるわね。」

千桜    「確かにあの子たちにはいくら言っても焼け石に水ですね。」

愛歌    「本当にそうかもしれませんね。」

伊澄    「ですね。」

そんなこんなで2学期を終えた。ハヤテ達のクラスも2学期最後のホームルームを終えた。

男子2名、女子20名であった。

そして、帰り道。

ハヤテ   「ではヒナギクさん。また明日。あさっての打ち合わせはその時に。」

ヒナギク  「ええ。楽しみにしているわ。」


美希    「明後日はナギ君の所でパーティーだな。」

泉     「そうだね。」

理沙    「歩君とかも呼んでいるんだろ。」

ナギ    「ああ。繁殖したら困るがな。」

ワタル   「繁殖って……。ナギは西沢の事をどのように考えているんだ。」

ナギ    「バカハムスターにしか思っていないぞ。」

ワタル   「一樹もか?」

ナギ    「あいつは別だ。」


千桜    「これは騒がしくなりそうですね。」

愛歌    「面白いの間違いですよ。千桜さん。」

と、こんな調子で冬休みを迎えるのであった。