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対象スレッド 件名: Re: 風と桜 想うメモリー
名前: ハヤヒナ
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Re: 風と桜 想うメモリー
日時: 2012/12/16 08:23
名前: ハヤヒナ

44話 「2日ぶり」

と離し始めようしたが、三千院家に着いてしまった。

そこには、掃除をし終えていたマリアがいた。

マリア   「お帰りなさいナギ。………って、ハヤテ君も………。それにヒナギクさん達もいるんですか。」

ナギ    「ああ。所でマリア、もう一度ハヤテを執事として雇う事にしたから。。」

マリア   「それじゃあハヤテ君に謝ったんですか。」

ナギ    「ああ。ヒナギクにもな。」

マリア   「ヒナギクさんにもですか。どう言う事なんですか?」

ナギ    「ヒナギクに叩かれて、自分が間違っていた事に。」

マリア   「ヒナギクさんがナギを叩いたんですか。それって本当なんですか。」

ヒナギク  「本当ですマリアさん。つい怒りのあまりに殴ってしまったんです。」


そして、三千院家。応接室。

何の事か状況が読めない西沢姉弟と咲夜は、ハヤテ達に尋ねていた。

歩     「ねぇハヤテ君、ヒナさんがナギちゃんを叩いたって本当なの?」

ハヤテ   「本当ですよ。」

咲夜    「それってどういう事なんや。」

美希    「ヒナはな、怒りのあまりにナギ君を叩いてしまったんだよ。」

マリア   「それって、どう言う事なんですか。」

理沙    「ヒナもハヤ太君と同じ境遇があったみたいなんだ。」

歩     「ハヤテ君とヒナさんが同じ境遇って、どう言う事なのかな?」

千桜    「会長、西沢姉弟や咲夜さん、マリアさんにも話されたらどうですか?」

ヒナギク  「そ、そうね。」

愛歌    「その前に、綾崎君は知っていたんですよね。」

ハヤテ   「ええ。ヒナギクさんの誕生日の時、ヒナギクさんが話してくれたんです。」

泉     「それって、本当なんだよねヒナちゃん。」

ヒナギク  「本当よ。」

そして、ヒナギクは自分もハヤテと同じ事があった事を話し始めた。



マリア   「まさか、ヒナギクさんにそのような過去があったとは………。」

歩     「ヒナさんがハヤテ君と同じ境遇があるって言ってたのは、」

咲夜    「そう言う事だったんやな。」

ヒナギク  「ええ。」

マリア、西沢姉弟、咲屋は驚いていた。