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対象スレッド 件名: Re: 風と桜 想うメモリー
名前: ハヤヒナ
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Re: 風と桜 想うメモリー
日時: 2012/12/15 09:39
名前: ハヤヒナ

39話 「赤面……(後編)」

美希    「ヒナ、本当に何を言ったか覚えてないのか?」

ヒナギク  「そ、そうよ。」

理沙    「顔を紅くし立ったまま、気絶しているハヤ太君を見れば分かると思うが。」

ヒナギク  「だからわたしがは、何て言ったのよ!?」

泉     「ヒナちゃんは、ハヤ太君の事が好きって言ったんだよ。」

ヒナギク  「えっ!?」

千桜    「そして今日、綾崎君の誕生日に、告白するって決めていたとも言いましたから。」

ヒナギク  「ええっ!!?わ、私、本当にそんな事を言ったの!!???」

愛歌    「ええ、言いましたよ。」

ヒナギク  「も、若しかして、ハヤテ君はそれを聞いて、あのようになったの?」

美希    「ああ。」

理沙    「ヒナがハヤ太君の事を好きな事を分かっていたが、」

泉     「今日、告白までは驚きだよ。」

千桜    「兎に角、綾崎君を現実に呼び戻しますか。」

愛歌    「そうですね。」

そして、

美希    「おいハヤ太君、大丈夫か?」

理沙    「しっかりしろハヤ太君。」

泉     「大丈夫〜ハヤ太君?」

ハヤテ   「…………!!」

ハヤテは目を覚ました。

千桜    「気が付いたようですね。」

ハヤテ   「あ、はい。」

ナギ    「良かったなハヤテ。」

ハヤテ   「あ、三千院さん……。」

愛歌    「綾崎君、自分が何で気絶していたか覚えていますか?」

ハヤテ   「えっ、………何となく………覚えて………、」

と、ハヤテは顔を紅くしたままヒナギクを見た。

すると、ヒナギクも顔を紅くしていた。