Re: 風と桜 想うメモリー |
- 日時: 2012/12/13 17:34
- 名前: ハヤヒナ
- 33話 「ハヤテのお泊り(後編)」
桜花ママ 「じゃあヒナちゃんにハヤテ君、そろそろ寝ましょうか。」
「「はーーい。」」
ハヤテとヒナギクは答えた。
ヒナギク 「お休みハヤテ君。」
ハヤテ 「お休みヒナちゃん。」
桜花ママ 「二人ともお休みなさい。」
「「お休みなさい。」」
ハヤテとヒナギクは、仲良く眠りに付いた。
そして、翌日。ハヤテが引越しするまであと3日。
桜花ママ 「ハヤテ君、ゆっくり眠れたかしら?」
ハヤテ 「あ、はい。ゆっくり眠れました。」
桜花ママ 「それは良かった。ご飯が出来ているから顔をヒナちゃんと一緒に洗って来てね。」
「「はーーい。」」
ハヤテとヒナギクは仲良く、洗面所に顔を洗いに言った。
そして、朝食を食べ終え、ハヤテが家へ帰る時間となった。
ハヤテ 「ヒナちゃん、ヒナちゃんのお母さん、お世話になりました。」
桜花ママ 「帰ったらお母さんに宜しくねと言ってね。」
ハヤテ 「はい。」
ヒナギク 「ハヤテ君、後3日したら引越ししてしまうのね。」
ハヤテ 「うん…。」
ヒナギク 「残り3日も楽しく遊ぼうね。」
ハヤテ 「うん♪遊ぼうねヒナちゃん。」
ヒナギク 「じゃあねハヤテ君。」
ハヤテは家へと帰っていた。
そして、現実。
ハヤテの誕生日当日。
現在の時刻は、午前6時前。
ヒナギク 「また懐かしい夢を見たわ。あの男の子って、誰だったかしら……?」
と思いつつも、
ヒナギク 「いけない!早く、朝食とお弁当を作らないと!!」
と、ヒナギクはベッドから飛び起き、1階へ降りていき、朝食とお弁当を作り、白皇学院へ向かった。
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