Re: 風と桜 想うメモリー |
- 日時: 2012/12/13 16:36
- 名前: ハヤヒナ
- 31話 「ハヤテのお泊り(前編)」
ハヤテ 「お早うヒナちゃん。」
ヒナギク 「お早うハヤテ君。」
昨日、ハヤテの家にお泊りしていたヒナギクは、ハヤテと共に目を覚ました。
ハヤテが引越しするまで後4日。
綾崎母 「ヒナちゃん、ぐっすり眠れたかしら?」
ヒナギク 「眠れたよ。」
綾崎母 「それは良かったわね。ハヤテもヒナちゃんも顔を洗ってきて、朝食にしなさい。」
「「はーーい。」」
ハヤテとヒナギクは、朝から元気のいい挨拶をした。
そして、朝食を食べ終え、数時間が経った。
ヒナギク 「昨日は泊めてくれて有難う御座いました。」
綾崎母 「いいの。その代わり今日は、うちのハヤテを宜しくね。」
ヒナギク 「はい。」
綾崎母 「ハヤテ、ヒナギクちゃんやご両親に迷惑を掛けたら駄目よ。」
ハヤテ 「分かっているよ。」
ヒナギク 「じゃあ行こうハヤテ君。ハヤテ君のお母さん、お世話になりました。」
ハヤテはヒナギクと共に、桜花家へ向かった。
そして、桜花家。
ハヤテ 「今日はお世話になります。」
ヒナギク 「只今、お母さん。」
桜花ママ 「お帰りヒナちゃん。それよりハヤテ君、ヒナちゃんは迷惑を掛けなかったかしら?」
ハヤテ 「掛けていなかったよ。」
桜花ママ 「本当ヒナちゃん?」
ヒナギク 「うん。」
桜花 「じゃあ今日は、自分尾家と思って良いからね。」
ハヤテ 「はい。」
ヒナギク 「じゃあ私の部屋に行こう♪」
ハヤテはヒナギクに手を引っ張れながら、ヒナギクの部屋に入っていた。
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