Re: 風と桜 想うメモリー |
- 日時: 2012/12/13 10:57
- 名前: ハヤヒナ
- 30話 「思う仲間」
伊澄とワタルは帰っていた。
そして、生徒会室。午後6時半。
千桜と愛歌は生徒会の仕事をした後、帰っていた。
残ったヒナギク、美希、理沙、泉はハヤテ共に残っていた仕事をしていた。
その頃、ワタルと伊澄は咲夜と出会い、ナギの所へ来ていたが……
ナギ 「煩い!黙れ!伊澄に咲夜にワタル、お前らまでハヤ手の味方するのか!!」
ワタル 「ああ。借金執事は悪くねーじゃないか。」
伊澄 「そうよナギ。ハヤテ様は悪くないわ。」
咲夜 「悪いのはナギやろ。」
ナギギ 「私は悪くない!悪いのはハヤテだ!!ハヤテの見方をするならさっさと帰れ!!!」
と持っていたコップを投げ、そのコップは割れた。
ワタル 「しょうがない。今日は帰るとするか。」
咲夜 「そうやな。帰るで伊澄さん。」
伊澄 「そうね。」
マリア 「御免なさいねハヤテ君の為に、ナギを説得しに来てくれたと言うのに。」
ワタル 「気にしないでくれよ。」
咲夜 「マリアさんは悪くない。悪いのはナギなんや。」
伊澄 「そうですよ。」
と、咲夜、伊澄、ワタルは帰っていた。
その頃、千桜と愛歌はある事を話しながら帰っていた。
千桜 「そう言えば明日は、綾崎君の誕生日ですね。」
愛歌 「そうでしたわね。綾崎君、明日は誕生日なのにいい日にはなれませんね。」
そして、ヒナギクはある事を決めていた。
ハヤテの誕生日プレゼントを手にしながら。
ヒナギク 「(明日、誕生日プレゼントを渡すと同時に、ハヤテ君に好きって告白するわ。!!)」
と、ヒナギクは明日のハヤテの誕生日に告白すると決めたのであった。
|
|