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対象スレッド 件名: Re: 風と桜 想うメモリー
名前: ハヤヒナ
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Re: 風と桜 想うメモリー
日時: 2012/12/13 10:29
名前: ハヤヒナ

29話 「知る真実」

ハヤテ達9人は、中庭で昼食を食べていた。

ワタル   「それ本当なのか?」

伊澄    「本当なんですかハヤテ様。」

ハヤテ   「ええ、本当です。」

ヒナギク達四人は、千桜、愛歌、伊澄、ワタルの四人に昨日宇野はヤテのことを話した。

千桜    「それで綾崎君は時計塔の中にある仮眠室に泊まったんですか。」

ハヤテ   「ええ。三千院さんにクビにされ公園にいた所、ヒナギクさん達とあったんです。」

ヒナギク  「話を聞けばハヤテ君、ナギに執事をクビにされたらしいの。」

美希    「詳しい理由は聞かなかったが、ハヤ太君を泊めてあげる場所を探してあげたんだ。」

理沙    「それで時計塔の中にある仮眠室にしてあげたんだ。」

泉     「その方がいいと思ってね。」

愛歌    「そうだったんですか…。」

ハヤテ   「ええ……。」

そう答えるハヤテであったが、雰囲気は暗かった。


その頃、ナギは言うと、部屋に引き篭もっていた。




そして、放課後。

何事もなく1日が終わり、クラスメートは帰り、ハヤテ達だけが残っていた。

ヒナギク  「ハヤテ君、今日も仮眠室を使っていいからね。」

ハヤテ   「いいんですか?」

美希    「良いに決まっているではないか?」

理沙    「そうだともハヤ太君。」

泉     「いいんだよ。」

千桜    「ゆっくり休んでください綾崎君。」

愛歌    「そうですよ。」

ワタル   「俺もナギに説得してやるからな。」

伊澄    「安心してくださいハヤテ様。」

ハヤテ   「皆さん、有難う御座います。」

ハヤテはヒナギク達にお礼を言った。