Re: 生徒会三人娘と仲間たちによる短編集。(とんでも設定鬱話更新) |
- 日時: 2015/02/11 10:11
- 名前: 明日の明後日
- ぎゃぁああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!!!←餅ぬ。さんが旧ひなゆめの某書き手さんであったことを知ったときの心の叫び
こんにちは、明日の明後日です。「初めまして」というべきか否か少々迷いましたが、ここはあえて「お久し振りです」と言わせてもらいます。 旧ひなたのゆめでは数度に渡って感想のやりとりをさせて頂きましたが、覚えておいででしたら光栄です。 チャットルームで餅ぬ。さんが旧ひなゆめの某作家さんだという情報を聞きつけ、ここの掲示板で検索を掛けたところ闇鍋劇場がヒットしまして確信しました。 更に本短編集の目次に目を通したところ再録ということで見覚えのある名タイトルが4つほど見られて確信度が加速しました(意味不明
大急ぎで、という訳にはいきませんでしたが旧作含め、本掲示板上にあるお話は全て読ませて頂きました。 一言で表すとするならばやはり『さすが』としか言いようがありません。 表現力、発想力、展開力(?)、どれをとっても段違いと言えるレベルの差を感じさせられました。書き方議論スレで偉そうに持論を展開したことが恥ずかP>< 餅ぬ。さんと言えば鬱SSがやはり印象的ですがその実、感動系、ハートフル系、ギャグ系、日常系、と何でもござれな書き手さんだったと記憶しています。 本短編集ではそれらに加えて新たに変態系SS(>>55の虎徹)にまで範囲が拡大されたようで、驚嘆を隠し切れません(笑
本短編集は生徒会三人娘が中心であるということで、その性質故か顕著に感じたのが、餅ぬ。さんの人物の動かし方の上手さ。 三人娘中心という性質上、人物が三人以上登場するお話がザラですが、登場人物の各々がきちんと役割を振り分けられており、かつそれを予定通りに適切に消化していけるように文章やお話の展開が構成されているように思えました。監督の指示通りに選手が動けば作戦は成功するとはよく言ったものです(笑 私はココ最近は一つのお話の中に主な登場人物は二人までのお話しか書いていないのですが(昔はそうじゃなかったとは言ってない)、その主たる理由は人物が増えるとそれぞれの動き(心理的にも物理的にも)の制御・管理が難しい、というところにあります。 そこをサックリとクリアしてしまうあたり、餅ぬ。さんはやっぱりすごいな、と思う訳です(もちろん、じっくりと推敲して文章その他諸々を練り上げた結果なのだとは思いますが)。
心理描写やら情景描写やら各話への感想やら、他にもいろいろと書きたいことはたくさんありますが、まとまりを欠くことになりそうなのでこの辺で。 各話への感想は後日、改めて送らせて頂こうと思います。
では失礼します。明日の明後日でした。
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