Re: 鬼か人か 〜 第二章 HEROに涙はいらない |
- 日時: 2019/07/16 21:03
- 名前: どうふん
masaさんへ
毎回、感想ありがとうございます。
>まあ、アニエスの気持ちはヒナギクには痛いほど分かるんでしょうね。 もし、雪路がヒナギクの為に同じ事をすれば・・って事を考えれば、ね。 → 実際に雪路がそこまでやるかはわかりませんが。しかし似たようなことはありましたね。日頃の言動を考えると、なぜそこまでできるのか、それこそギャップが怪奇現象のレベルですが。
>まあ、「空気を読まない」ってのは時には重要なスキルなのかしれませんね。 → 計算づくなら大したものですが、子泣きはいつだって理由をつけては飲みたがる妖怪ですし、何も考えていないでしょうね。
>宴ってのは楽しいイメージがありますが(某海賊漫画の影響)、そう言う気持ちになれない参加者がいるのは事実ですよね。そう言う場合、「献杯」ですね。 → 気持ちとしては献杯ではありますが、それでも気分的には開放された空間であったと思いますよ。何といっても長期に亘る闘いがようやく終わったわけですから。
>砂かけババアの言い分は「正しすぎる程の正論」ですよね。人間と妖怪は本来は関わらない方が最適ですし。 → 「正論」です。間違いなく。ただし、それを超越したものがあるかどうかは次章にて
>ってか鬼太郎よ、君のやっている事は「ハヤテと全く同じ」だよ。 「そう言う場合じゃ無い」のに告白?何て。 → ハヤテも似たようなものですが、鬼太郎もヒナギクさんが自分を好きだと思い込んでいるんですよね。そのヒナギクさんが人間界に帰る、と聞いて驚き慌ててしまったわけです。 これまた場違いな告白なんですが。 もちろん、当人には告白の意識はありません。とっくに済ませたつもりですから(第一章 冒頭参照)。
>ヒナギクがどう返事をするのか、ハヤテとヒナギクがどうなるのか、妖怪達とヒナギクとの交流はどうなっていくのか。 → ご賢察のとおりです。第三章はその3点がポイントになります。
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