Re: 記憶と夢 |
- 日時: 2017/05/22 15:46
- 名前: ハヤヒナ
- 4話 一日目
ハヤテ 「ヒナギクさん、紅茶を淹れましたよ。」 ヒナギク 「有難うハヤテ君。」 その日から早速、ヒナギクの家で二週間、ハヤテの執事自習が始まった。 念の為、ヒナギクは両親に事情を説明した所、ヒナママは喜んでOKをしたのであった。
現在、ハヤテとヒナギクはリビングで紅茶を飲んでいた。 それぞれ風呂を済ませ、晩御飯を食べ、一緒に食器などの後片付けをし終えた後であった。 ハヤテ 「なんかすみませんでしたねヒナギクさん。」 ヒナギク 「別に良いのよハヤテ君。私も助かったし。」 この後、ハヤテとヒナギクは色々と話し、一日目を終えた。
そして、今日もあの夢を見るのであった。 ヒナギク 「ねぇハヤテ君、今日は私の家で遊ぼう♪」 ハヤテ 「ヒナちゃん家で!?」 ヒナギク 「うん♪」 ハヤテ 「良いのヒナちゃん。」 ヒナギク 「良いよ。だから早く行こう。」 ハヤテ 「う、うん。」
歩いて数分後。ヒナギクの家に辿り着いた。 ヒナギク 「只今〜。」 ヒナ母 「お帰りヒナ。あら、いらっしゃいハヤテ君。」 ハヤテ 「お邪魔します。」 ヒナギク 「さあハヤテ君、早く遊ぼう♪」 こうして、幼きハヤテとヒナギクは楽しく遊ぶのであった。
そして、ハヤテとヒナギクはゆめから覚め、起きたのであった。
ハヤテ (また見たな・・・・・・あの夢を。)
ヒナギク」(また見たわ・・・・・・あの夢を。)
ハヤテとヒナギクはお互いに同じ夢を見たことは知らず、執事自習二日目が始まるのであった。
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