Re: ヒナギクのバレンタインデー |
- 日時: 2017/02/10 16:28
- 名前: ハヤヒナ
- ・・・・・・そして、バレンタインデーまで明日となった。
今日までの間、ヒナギクの想いは奮闘していた。
ハヤテと二人きりの時は、恥ずかしありの緊張感。
ハヤテが他の女の子といる時は、悔しさ余りの嫉妬感。
色んな想いが交差しながらも、ヒナギクの想いは一つであった。
それは・・・・・・、バレンタインデー!!
いよいよ明日はバレンタインデー!!
ヒナギク 「これで完璧ね。後は明日のバレンタインデーに・・・・・・告白するだけだわ。」
チョコを作り終えたヒナギクは、準備は完璧であった。
・・・・・・・・・・・・想いが伝えれば。
そんなこんなでバレンタインデー当日。
ハヤテは沢山の女子からチョコを貰っていた。
同じクラスや同学年、後輩の女子等から沢山、チョコを貰ったのであった。
しまいには、先輩の女子からもチョコを貰うのであった。
・・・・・・この光景を見たヒナギクは不安になったが決意した。
ヒナギク 「ハヤテ君、ちょっといいかしら?」
ハヤテ 「何ですかヒナギクさん。」
ヒナギク 「放課後、時間空いてる?」
ハヤテ 「空いてますよ。」
ヒナギク 「じゃあ放課後、私と初めて出会った場所に来てくれるかしら。」
ハヤテ 「分かりました。ヒナギクさんと初めて出会った場所ですね。」
ヒナギク 「お願いねハヤテ君。」
・・・・・・そして、放課後。
ハヤテはヒナギクと初めて出会った場所へとやって来た。
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