Re: ヒナギクのバレンタインデー |
- 日時: 2017/02/03 10:14
- 名前: ハヤヒナ
ヒナギク 「ハヤテ君が好きです。私と付き合って下さい!!」
バレタインデー当日。ヒナギクは想い人であるハヤテに告白をした。
ハヤテ 「ヒナギクさん……………。」
ヒナギク 「いよいよ十日後ね。バレンタインデーは・・・・・・。」
節分が終わった翌日。ヒナギクはカレンダーを見て呟いたのであった。
そう、十日後はバレンタインデー。女子が好きな男子に告白する日である。
女子なのにいつも貰う側であるヒナギクも、今年は上げる側であった。
チョコを渡す相手、ヒナギクの好きな人は、綾崎ハヤテであった。
去年のハヤテの誕生日やクリスマス等、告白の機会はあったがどれも出来ないでいた。
来月の自分の誕生日までにハヤテと恋人同士になりたいヒナギクは、この日に決めたのであった。
ライバルが大勢いる恋する乙女の祭典であるバレンタインデーに。
ハヤテに渡すチョコは勿論、『義理』ではなく・・・・・・・・・・・・、
・・・・・・・・・・・・『本命』である。
去年の自分の誕生日にやっと気付いた想い・・・・・・即ち、『初恋』。
十日後のバレンタインデーに向けたヒナギクの想いが、今始まったのであった。
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