Re: 届いて叶う初恋の想い |
- 日時: 2016/09/27 17:54
- 名前: ハヤヒナ
- 3話 夢の借金返済!!
ナギ 「どうしたのだハヤテ?大声なんか出して。」 マリア 「何かあったんだすか?」 ハヤテ 「すいません大声出してしまって。」 ナギ 「別にいいさ。それよりも何で大声出したんだ。」 ハヤテ 「実はですね。ちょっとでも早く借金を返したくて、宝くじを買ったんですよ。」 マリア 「若しかして、当たったんですか宝くじ。」 ハヤテ 「ええ。」 ナギ 「凄いな。何等だったんだ?」 ハヤテ 「それが・・・・・・・・・・・・一等だったんですよ!!」 「「!!」」 ナギとマリアは驚いた。 マリア 「本当なんですかハヤテ君。」 ハヤテ 「ええ。」 ナギとマリアは、ハヤテが買った宝くじと新聞を見てみると、本当に当たっていた。 マリア 「良かったですねハヤテ君。」 ナギ 「おめでとうハヤテ。」 ハヤテ 「有難うございます。お嬢様にマリアさん。夢のようですよ。借金がこんなに早く返せて。」 ナギとマリアは、ハヤテの借金返済に喜んだ。
ナギ 「そうだハヤテ。私は今日は休むからな。」 ハヤテ 「終業式なのにですか。」 マリア 「違うんですよ。今日は大事な用事があるんですよ。」 ハヤテ 「そうでしたか。」 ナギ 「そう言う事だ。それと帰りにヒナギク達を連れて来てくれないか?」 ハヤテ 「ヒナギクさん達をですか?」 ナギ 「ああ。頼むぞハヤテ。」 ハヤテ 「分かりました。では行ってきますね。」 マリア 「行ってらっしゃいハヤテ君。」 ハヤテは白皇学院へと向かった。
ナギ 「ハヤテは行ったか。」 マリア 「行きましたよ。それよりも本当に良いんですかナギ。」 ナギ 「ああ。そう言う事だから頼むぞマリア。」 マリア 「分かりましたナギ。」
その頃、花微家では・・・・・・。 美希 「やはり間違いないな。小さいころ、私とヒナと一緒に遊んだ男の子は・・・・・・。 ヒナはまだ思い出していないかもな。その男の子もきっと・・・・・・。」
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