Re: 届いて叶う初恋の想い |
- 日時: 2016/12/14 16:01
- 名前: ハヤヒナ
- 14話 一筋の思い出し
ハヤテは小さい頃に、ヒナギクと美希と出会った事を思い出した。
ハヤテ (思い出した!! 僕は小さい頃にヒナギクさんと花微さんに出会った事があるんだ!)
ハヤテ (いや違うな。僕とヒナギクさんが幼馴染で、花微さんと出会った・・・・・・これも違うな。)
ハヤテ (!!! 僕と花微さんが幼馴染で、ヒナギクさんと出会った・・・・・・!!!)
その瞬間、ハヤテは顔を真っ赤に染めた。
そう、ハヤテは完全に思い出したのであった。
それを見たヒナギクが心配し、声を掛けてきた。 ヒナギク 「大丈夫ハヤテ君。顔赤いけど、熱あるの?」 ハヤテ 「だ、大丈夫ですよヒナギクさん。熱はありませんから。」 愛歌 「だったら何故、顔を赤くしたんですか?」 ハヤテ 「小さい頃の事をやっと思い出したんですよ。」 ヒナギク (小さい頃って・・・・・・・!!) 泉 「小さい頃って何なのかなハヤ太君。」 ヒナギク (・・・・・・間違いないわ。あの時の二人って!!) 理沙 「教えてくれないかハヤ太君。」 千桜 「確かに気になるな。」 ハヤテ 「・・・えーーっとですね。」
と同時に、美希がテラスから戻ってきた。 美希 「どうやらハヤ太君。思い出したみたいだな。ヒナも。」 ハヤテ 「ええ。」 ヒナギク 「思い出したわ。」 泉 「美希ちゃんは何か知っているの?」 美希 「知っているとも。」 理沙 「教えてくれないか美希。」 愛歌 「気になりますね。」 千桜 「そうだな。」
美希 「実は私とハヤ太君は幼馴染だったんだ。それからヒナと出会ったんだ。」
「「「「!!!!!!!!!」」」」 ハヤテ、ヒナギクを除くメンバーは驚いたのであった。
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