Re: 綾崎ハヤテと桂ヒナギク |
- 日時: 2016/01/27 11:39
- 名前: ハヤヒナ
- 1話:六月六日は記念日
五月も下旬に入ったが、綾崎家では何も変わってはいなかった。 ・・・・・・が、変わっているのが一つあった。 それはカレンダーであった。来月の六月六日に印が付いてあった。 この印の意味は・・・・・・ハヤテとヒナギクに関することであった。 それは・・・、ハヤテとヒナギクの結婚記念日なのであった。 そう、六月六日はハヤテとヒナギクの結婚記念日なのである。 ハヤテとヒナギクは結婚記念日の前後、旅行する事となった。 光と聡は三千院家に預ける事となっている。 ヒナギク 「来月、楽しみねハヤテ。」 ハヤテ 「ああ。待ち遠しいなヒナギク。」 来月の旅行をハヤテとヒナギクは楽しみにしていた。
此処までのハヤテとヒナギクの経緯を振り返ってみると、
卒業式でもあり、ヒナギクの誕生日にハヤテはヒナギクにプロポーズ。
一年三か月後の六月六日に、ハヤテとヒナギクは結婚。ハヤテ、19歳。ヒナギク、19歳。
その六か月後の一二月十日に長女、光が誕生。ハヤテ、20歳。ヒナギク、19歳。
さらに一年二か月後の二月四日に長男、聡が誕生。ハヤテ、21歳。ヒナギク、20歳。光、1歳。
となり、現在。ハヤテ、26歳。ヒナギク26歳。光、6歳。聡、5歳。
1男1女の4人家族となった綾崎家は、騒々しいけど幸せな生活を送るのであった。
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