Re: 綾崎ハヤテと桂ヒナギク |
- 日時: 2016/04/09 09:42
- 名前: ハヤヒナ
- かなり遅くなりましたが、第8話です。
後、3話でこの小説も完結いたします。
8話 綾崎家の休日
ハヤテとヒナギクが旅行から帰ってきて、数週間が経過した。そんなある日の休日。
光 「ねぇパパ、ママ。連れていて欲しい所があるの。」 聡 「連れていてくれない?」 ヒナギク 「どこなの?」 ハヤテ 「何処に行きたいんだい?」 光 「スカイツリー!!」 聡 「お願い!」 ヒナギク 「ス、スカイツリーは駄目よ。」 光 「どうしてなのママ。」 ヒナギク 「どうしても。」 聡 「高い所だから?」 ヒナギク 「そ、そんな事ないわよ。」 光 「だったら連れっていて〜。」 聡 「お願いパパママ。」 ヒナギク 「分かったわよ。行くわよハヤテ。」 ハヤテ 「あ、うん。」
そんな綾崎家の休日であった。
別の日では、夫婦水入らずで過ごしていた。
ヒナギク 「光も聡も困ったものよね。」 ハヤテ 「そうだねヒナギク。」 ヒナギク 「何とかならないかしら?」 ハヤテ 「多分……無理じゃないかな?」 ヒナギク 「そうよね。でも私は幸せよハヤテ。」 ハヤテ 「僕もだよヒナギク」 改めて、幸せを感じるハヤテとヒナギク。 ハヤテ 「キス、しようかヒナギク。」 ヒナギク 「うん。キスしよハヤテ。」 ハヤテとヒナギクはお互いに抱き寄せ絞め合い、キスをしたのであった。
そんな幸せな綾崎家の休日は、日が暮れるまで続くのであった。
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