綾崎ハヤテと桂ヒナギク 〔完結〕 |
- 日時: 2016/01/10 11:38
- 名前: ハヤヒナ
- プロローグ:屋敷の一角にある一軒家
此処は三千院家。その敷地の一角に一軒家が建っていた。そこにはある家族が住んでいた。 その家族とは三千院家の執事の綾崎ハヤテと、その妻である桂ヒナギクが二人の子供と一緒に住んでいた。
ヒナギク 「お早うハヤテ。」 ハヤテ 「お早うヒナギク。」 ヒナギク 「そうだハヤテ。」 ハヤテ 「何だいヒナギク。」 ヒナギク 「キスしない?」 ハヤテ 「今かいヒナギク?」 ヒナギク 「うん。光と聡は、ナギの所に遊びに行っていないしね。」 ハヤテ 「いないと思ったら、お嬢様の所に行っているのか。」 ヒナギク 「だから、キスしないハヤテ。」 ハヤテ 「そうだな。キスしようかヒナギク。」 ヒナギク 「うん。キスしようハヤテ。」 ハヤテとヒナギクは、リビングでキスをした。
一時間後。ナギの所に遊びに行っていた長女、光と長男、聡が帰って来た。 光 「パパ、ママ。」 聡 「ただいま〜。」 ハヤテ 「お帰り光に聡。」 ヒナギク 「ナギやマリアさんに迷惑とかかけなかった?」 光 「うん。迷惑掛けてないよ。」 聡 「ナギお姉ちゃんとゲームをしてたから。」 ハヤテ 「じゃあ手洗いうがいをしてきなさい。」 ヒナギク 「おやつにするから。」 「「はーーい。」」 光と聡は、洗面所に駆け出した。 ハヤテ 「絶対に迷惑掛けているな。」 ヒナギク 「そうね。マリアさんに掛けているわね。」
その頃……、三千院家では…………。
ナギ 「よーーし、明日は光、聡と3DSのゲームで勝負だな。」
マリア (全くナギったら。ハヤテ君とヒナギクさんの子供に変な事を押しえないで下さいね……。)
ナギは嬉しそうにしていたが、マリアはため息をついたのであった。
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