Re: 憧憬は遠く近く 第四章 〜 本当の君と |
- 日時: 2016/02/22 22:03
- 名前: どうふん
- ええと・・・。???さん、でいいんですよね。
ご質問、ありがとうございます。それとこの長い物語を最初から見て頂いたそうで、併せて御礼申し上げます。
さて、関係者の進路についてです。
第10話を書くにあたり、私が迷ったのは、東京帝都大学に行くメンバーに千桜と康太郎を含めるかどうかでした。(後のメンバーは既定です) まず千桜ですが、家庭の事情もありますし私立は厳しいかな、と。そして真面目で学業も優秀そうだし、ここはやはり合格組に加えました。 さて、康太郎ですが、まず間違いなく東京帝都大学を受験したでしょう。しかし優等生ではあっても、試験前にナギの漫画のサポートに夢中になっていたので受験科目が多い東京帝都大学の合格は難しいのではないでしょうか。それでもナギと一緒に、せめて近くにという純粋な想いの半分は叶い、御三家の私立どれかには入り込むのでは。 一方、同じことをしていても、ナギは天才なので合格しました。大学こそ離れましたが、その中で二人の愛情が育まれるのではないかと思います。 ナギは康太郎が落ちた原因に気付いているはずですから。
正直なところ、私が考えたのはそこまでです。 しかし折角ですから他のメンバーについても考えてみましょう。 まあ、思い付きですのでその点はご容赦。 彼らが残りの話に出てくることはありません。 (続編でもあれば別ですが、まずなかろう、ということで)
まず西沢歩ですね。彼女は普通に関東圏の私立大学、といったところでしょうか。あまり当人は深く考えず、ヒナギクさんや千桜さんの近くにいて、ちょくちょく遊びに来そうです。 霞愛歌さんは、優秀ですし東京帝都大学でもいいですが、それ以上に彼氏に夢中ですから、大学も女子大が・・・、ということでお○の水女子大としましょう。 生徒会三人娘は・・・、真っ当に行ける大学があるのか疑問ですが、何だかんだといいながら乗り切りそうな気がします。 泉は実力で短大に補欠入学。美希は裏口で私立大(四年制)。そして理沙は大学に行かず家業=神社に就職(?)「今時、大学入学に何の意味がある。私が一足先に大人の女になるのを指を咥えて見ているがいい!」 あとは・・・虎徹ですか。 多分東京帝都大学というかハヤテを目指して浪人していそうです。
どうふん
※2/28 ご指摘の点、修正しました。ありがとうございました。 「最高学府」「東京帝国大学」 ⇒ 「東京帝都大学}
|
|