Re: ハヤテのごとく! Advance Generatio |
- 日時: 2015/12/23 21:59
- 名前: はやぶさ13号新青森行
- こんにちは、はやぶさ13号新青森行です。(E5系はやぶさの車内放送に非ず)
さて、前回オリジナルキャラの名前を出しましたが、 まさかその中の一人の名前が、バレーボール男子日本代表(現役か元かは覚えてない)の名前と似ているとは……。
一応名前の意味は無くはないですが、今知る必要はないと思います。
因みに、この小説のタイトル「ハヤテのごとく! Advance Generation」はあくまでも仮のタイトルであり、 本編のタイトルはまた新しく決める予定です。(実は既に決まっているのだが、このスレッドで発表しない)
それではっ、本編……の前に、こちらをどうぞ!!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
宮城県仙台市
ハヤテ(以下ハ)「どうも、綾崎ハヤテです。今僕は伊達政宗像の前に立っているのですが、あの……、何で僕はここにいるのでしょう? ただ小説紹介を軽くやるだけなのに……。」
いやぁ、前回北海道だったよね。ただ小説紹介をやるのも単調だと思って、どうせなら、全国各地から中継するみたいな感じにした。
ハ「そうなんですか……。ところで、貴方は誰なんですか?」
僕? 僕はナレーションあるいは天の声と思ってもらって構わない。 といっても、アニメ「ハヤテのごとく!」の若本規夫さんのような感じではなく、キャラクターに気軽に話しかけるような感じにするが。若本さんみたいに毒舌を吐きすぎないように注意するよ。
ハ「それじゃあ、地の文で話し言葉だったら天の声さんが話しかけていると思っていいのですか?」
まぁ、一応ナレーションだから地の文なら僕だけど、話し言葉だったらそう思ってくれ。 それはそうと、早く今回の紹介をしよう。意外とこれ尺取るから。
ハ「あ、そうでした。前回オリジナルキャラを6人一気に出しましたが、彼らはこれからどうなるのか? そして僕達とどう関わるのか? それでは本編スタート!!」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
プロローグ第2話「実は変わっていた」
ここは近所の河川敷(原作第7巻で西沢さんがハヤテにバレンタインチョコを渡した場所の近く)
というか、練馬区周辺に河川敷を持つほどの川ってあるのか、というツッコミは無しで。
隼人(以下隼)「しっかし驚いたなぁ。まさかみんな白皇学院を志望していたなんて。」
雄樹(以下雄)「それはこっちの台詞だ! 4人とも被るとはなぁ。」
優(まさる)「でもこれで4人とも受かったらまたサッカーできるな。だろ、傑(すぐる)」
傑「まぁ、まずは白皇学院に受からなきゃだけど。言っとくけど、白皇は日本有数の名門校だからな。気ぃ抜くと落ちるかんな。」
隼「んなコタぁ分かってる。それより他人の心配するなら自分の心配した方がいいんじゃないか、川越兄弟?」
優・傑「「お、大きなお世話だっ!! 確かに国語と社会に不安はあるが、英語は得点源なんだから、これから残り2つを克服していくさ。」」
雄「(ハ、ハモった)まぁ、ここでどうこう言っても始まらないから、1時間位練習して、それから優と傑の家で勉強ってのはどうだ?」
隼「じゃあ、そうしよう。」
傑「またオレらの家で勉強かぁ。まぁ一応広いからいっか。」
優「んじゃ、決まりっ!!」
どうやらこのMF4人は白皇学院を狙うようだ。ここで前回のラストを振り返ってみよう。
その日の昼休み
一樹・伸之・駆「「「ええーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!?」」」
雄「何? そんなに驚くこと?」
伸之(以下伸)「そりゃ驚きますよ、先輩!! てっきり関東のサッカー強豪校に行くものだと思ってましたよ。」
駆「そうですよ!! 結城さん達が行った高校に僕達も行って、高校でも日本一を一緒に獲ろうと思ってたのに。」
伸・駆「「何で白皇学院という弱小校に行くんですかっ!?」」
一樹(以下一)「(シ、シンクロした)」
隼「いやぁ、強豪校でサッカー漬けの毎日を送るのも悪くはないが、それよりは文武両道、勉強しつつ部活で楽しくサッカーする方が面白いと思って。それに強豪校で勝たなくちゃいけないプレッシャーの中でサッカーするのは楽しくない。何のしがらみもない方が僕達らしいサッカーができると思ってな。」
優「それに強豪校で勝ち上がって注目されるよりも、弱小校で勝ち上がって注目される方が後々伝説になると思わない?」
雄「あの番狂わせ(GIANT KILLING)もう一度起こしたいなぁ。」
傑「幸い白皇に行って学びたいことがそれぞれあるからな。」
後輩のうち、伸之と駆が呆然としている中、一樹が恐る恐る言った。
一「あの……、僕の姉の友人が白皇学院の生徒会長を務めてるんですけど、なんでしたら姉を介して白皇の特徴や部活動の様子を聞いてきましょうか?」
優「えっ!? そうだったの? いやぁ、すごいなぁ、お前ら姉弟は。やっぱ持つべきものは後輩とその兄弟姉妹だよね。」
傑「なんじゃそりゃ。」
隼「でも、夏休み全国大会に出てて、オープンキャンパスに行けなかったからなぁ。その情報があると有難い。サンキュー、一樹。」
一「あ、ありがとうございます。」
伸「しかし、大丈夫なんですか? 白皇の入試って確か応用力が問われるんですよね? まぁ、私立だから3教科だとは思いますが。」
隼「まぁ、僕と雄樹は大丈夫だが、そこの優・傑は国語と社会に不安がある。でも、鍛えればなんとかなるだろ。」
優・傑「「ぜ、善処します。」」
一・伸・駆・隼・雄「「「「「あ、ハモった。」」」」」
一「(そういえば、白皇学院ってナギさんも通っているんだよね。ナギさん、最近自宅から離れた場所に住んでるって姉さんから聞いたけど、今どうしているのだろうか?)」
原作では忘れ去られがちだが、未だにナギに好意を持っていた。
ナギ(以下ナ)「むっ!」
ハ「どうなさいました、お嬢様?」
ナ「いや、誰かが私の噂話をしていると思ってな。」
ハ「はぁ、多分気のせいだと思いますよ。」
ナ「そうであればいいのだが。」
ヒナギク(以下ヒ)「っくしゅんっ!!」
美希(以下美)「ん、どうした、ヒナ?」
ヒ「ん?誰かが私のことを話してるのかしら?」
美「多分気のせいじゃないか?」
ヒ「それもそうね。」
歩「くしゅん!! なんなのかな〜。誰か私の噂してるのかな。」
何かが起こる予感がすると思った女子3人であった。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ハ「さて、今回はここまでですが、ついに「ハヤテのごとく!」との接点が見えましたね。いやぁ、あの4人が僕達の後輩になるのですか。楽しみですね♪
それでは次回予告、やっと僕達メインの話なんですね。」
あ、そうそう、登場するキャラクターだけど、原作第46巻までに登場したレギュラーキャラはほぼ全員出す予定だから。
ハ「ええーーーーーっ!! 結構キャラ動かすの大変ですよ。」
そこはまぁ、頑張ります。
ハ「内容はどうするんですか?」
詳しくは教えられないが、第1話の最初で言ったようにラブコメ関係の話にする予定。
ハ「本当に僕はどうなるんだろう……。」
それではまた次回っ!!
ハ「お会いしましょう。」
To be continued……
|
|