Re: 憧憬は遠く近く 第三章 〜 恋人の肖像 |
- 日時: 2015/11/01 17:42
- 名前: どうふん
瑞穂さんへ
感想ありがとうございます。ちょっと褒め言葉が過ぎるようですが・・・ 気恥ずかしいくらいです。
で、前回投稿の内容についてですが、雪路はヒナギクさんを困らせ嘆かせつつも、お姉さんとしての想いは大切にしています。特に、本作の勝手な設定では、トラウマを抱えたヒナギクに一番近くで寄り添ってきたはずの人間ですから。 酒は、単に抱き枕として持ち込んだのではないかと。もっともヒナギクさんが復調すれば場所を弁えず祝い酒となるでしょうが。
千桜さんは、ちょっとカッコ良すぎますかね。こんなことなら前章で「作者の分身」なんて書くんじゃなかった。 もちろん彼女にしても全て悟っているわけでなく、微妙な思い違い、曖昧な箇所が雪路に修正、補足されているわけです。 そして、雪路を外に連れ出したのはもう一つ意味があります。万が一にも目を覚ましたヒナギクさんに話の内容を聞かれないため、です。
ショウタ君はこの物語において最初で最後のオリジナルキャラになります(多分)。 ただヒナギクさんのファーストキスの相手といってもマウス トウ マウスではありませんのでハヤテやアテネと同列に並べるのはいかがかと。
どうふん
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