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対象スレッド 件名: Re: 憧憬は遠く近く 第三章 〜 恋人の肖像
名前: どうふん
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Re: 憧憬は遠く近く 第三章 〜 恋人の肖像
日時: 2015/12/14 22:02
名前: どうふん


瑞穂さん、プレイズさん、感想ありがとうございます。
恐ろしくマヌケなことに気付きましたが、第三章が終了して、その後のことを何も書いていませんでしたね。失礼しました。
現在、執筆は一休みしておりますが、第四章イコール最終章の構想を練っています。
二人が本当の恋人同士になるための最終段階となります。
途中経過は脱線を繰り返しても、結末は最初から決めておりますので。



瑞穂さんへ


今、ようやく一歩近づくことができた二人ですが、ヒナギクさんがハヤテを恋人として受け入れるまでにもう一つ乗り越えなければいけないものがあります。
つまりヒナギクさんを縛る鎖=過去の呪縛は、まだ解かれてはいないわけです。
そしてそれは、一朝一夕で解消できるものではない、と思っています。あの二人(特にヒナギクさん)のことですから。理屈はどうあれ、気持ちの整理に時間がかかるのではないかと。

あと、動けなくなったハヤテをヒナギクさんが助けるシーンを気に入って頂いたようで嬉しいです。
そもそも主題が明るい話ではありませんので、こうしたシーンを差し挟んで、雰囲気が暗くならないようにはしているつもりです、まあ、限界はありますが。


チャットにお誘いいただきありがとうございます。
正直、私は夜更かしが苦手というのと、そもそもチャットというものをした事がありませんのでちょっと尻込みしている次第です。



プレイズさんへ


ロッキー・ラックーンさんの作品もそうですが、何となくナギとアリスには通じるものを感じるんですよね。両方とも究極のお嬢様でありながら、ハヤテのためなら全て擲つことができるのですからこれは凄いな、と。その想いはやはり無視したくはないですね。
一方で、私としては、アリスがハヤテとヒナギクさんを応援するとしたら、「二人の子供」となったこと以外思いつかないわけです。そうした意味で原作におけるヒナギクさんのハッピーエンドは難しいだろうな・・・と。
私が当ホームページにお邪魔するようになった動機はその辺りです。前にも書きましたね。

「人に対して根気よく話をするという描写」を認めてもらったのは私が気付かなかった点です。ありがとうございます。自分としては少々理屈っぽくなってしまったかな、と思っておりました。
 

                                    どうふん