Re: 憧憬は遠く近く 第三章 〜 恋人の肖像 |
- 日時: 2015/11/15 20:30
- 名前: どうふん
ロッキー・ラックーンさん プレイズさん 瑞穂さん
感想ありがとうございます。 本作は、勝手な想像に基づく強引な設定もありますので、受け入れられる自信はなかったのですが、正直ホッとした感じです。
ロッキー・ラックーンさんへ
ご無沙汰です。 さて、二人が自分の気持ちをお互いに伝え合う「いよいよ」の時が近づいています。 しかしその前にナギが立ち塞がりました。 結局はハヤテを見送ることになりましたが、ナギの想いと、それを見守るアリスの会話は次回投稿にて。 そしてハヤテの想いはヒナギクさんへ届くのか。ヒナギクさんを縛る鎖は引きちぎられるのか。 こうして書いてみると前章と逆転しちゃいましたね。
プレイズさんへ
初めまして。 本作は私の勝手な設定に基づくものではありますが、原作をできるだけ生かすよう意識はしています。(最近の連載とはかなりズレがあるかな、という気もしますが) 問題は、設定とそれに基づく展開が読んで頂いた方の納得・理解を得られるか、というところですので嬉しいです。 ショウタ君は私にとって唯一のオリジナルキャラですから人物像を描いても良かったのですが、ストーリーには直接の関係がないのでスルーしました。 ヒナギクさんがこれだけ恋愛に臆病になり、そして周囲が誰も知らない、口にしないのは、恋人との死に別れが原因ではないか、というのが私の憶測です。 推理と行動でハヤテとヒナギクさんを応援している千桜さんとアリスですが、その推理の過程に無理がなかったかは今でも自問しています。 もう彼女たちが推理を働かせる場面はないと思いますが。
瑞穂さんへ
ご無沙汰です。 ナギとの決着はストーリー上脇道かもしれませんが、大切なところだと思っています。 一つには私自身ナギが好きですので、ナギの想いを無視したくはありませんでした。ナギの言動に感情移入してもらえたのなら良かったと思います。 ハヤテの回想は、ハヤテにナギの想いを受け入れることはできなくても、受け取ってもらいたかったから差し込んだものです。それはまた、自分が多くの人に愛されている、ということに気付くことにもつながります。 これはハヤテがヒナギクさんに愛情を伝える前に知ってほしかったことです。 (ちなみに前作「想いよ届け」では最後までハヤテはナギの気持ちに気付きませんでした)
どうふん
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