Re: 感想の書き方を議論するスレッド |
- 日時: 2015/11/01 23:50
- 名前: 瑞穂
- 当スレッドをご覧になっている皆さんへ
こんにちは。瑞穂です。 11月に入り、だんだん寒くなってきましたね。北海道では初雪の便りも届きますし。皆さん如何お過ごしでしょうか。 月も変わり、来週土曜日から開催される感想キャンペーンには先月よりも多くの感想が集まると期待しています。 さて今回は、初心者向けに感想の書き方についてご説明させていただきます。
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>>1で説明しましたように、挨拶文の後に感想本文を、そして今後の希望と併せて作者さんへの激励を書くという流れが投稿する感想の骨組みと言えます。 しかし「投稿したいけど投稿以前に投稿できない、感想を書けない」と困惑している方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。 そのような方達の為に、心理面から1つずつポイントを整理していこうと思います。
@ 小説掲示板から好きな、読みたいジャンル或いは作者のSSを探す
まず、自分がどのようなSSを読みたいのかを決めることが最重要命題です。 例えばノンジャンルの小説を読みたい、或いは○○さんの作品がお気に入りだ、という意思が既に決まっているようであれば、「作品の傾向」から好きなジャンルを選び、「投稿者」から該当する作者さんを選ぶとよいでしょう。 SSの題名から内容や登場人物が想像できるのでそれが読みたい、ということであれば「小説の題名」から選ぶのもよいでしょう。その時の気分から選ぶのも1つの方法です。 「あらすじ検索」からも読みたいSSを探すことができます。ジャンルや作者名以外にも、原作準拠か否か、物語が完結しているかどうかの進行程度、オリジナルキャラクター登場の有無等の条件が揃えば検索可能です。
A SSを読む
読みたいSSが決まりましたら作品に目を通してみましょう。ここで注意すべき点は、ただ読むだけならばいいでしょうが感想を書く為に読むのであれば流し読みはいけません。 展開を把握する、キャラクターの動向を注視する等の目的本位から読んでみましょう。 印象に残ったことやキャラクターの行動、台詞を頭の中に残す、書き留めるだけでも全然違うはずです。
※「目的本位」につきましては、私情で申し訳ありませんが先日、音楽鑑賞中に分からない意味の歌詞があったので調べていたところ、それに関連して「森田療法」という語句が私の目に飛び込んで参りました。 語句の本当の意味が「目的本位に行動する」ということが分かり、その中で「森田療法(心理学)につきまして説明していたので「目的本位」及び「森田療法」につきまして調べてみました。 この2つにつきましてホームページアドレスを掲載しておきます。お時間があれば一度目を通してみてください。
http://ca92614.exblog.jp/2988856/……「目的本位」について(「〜今日のひと言〜」より) http://panic-guide.net/treatment/morita.html……森田療法について(「目的本位 あるがまま」より) http://www.direct-commu.com/colums/mental/mental_008_04_morita4.html……森田療法とは(「あるがまま」の本当の意味)
B 感想を書く
SSを読んだら、いよいよ感想を書くことになります。学校及び職場の試験や課題ではありませんから、重い気持ちにならなくて結構です。まずは素直に、印象に残ったことやSSの本文を書き出してみましょう。 感想を書くにあたり、読んでいる最中に頭の中に内容や印象を残せそうにないという方は、タブを複製して片方をSS本文用に、もう一方を感想用にしてみては如何でしょうか。若しくは紙に下書きするか、Wordに記入したものをコメント欄にコピペするのも方法の1つです。 最も効果的な方法は人によって異なりますので、いろいろ試してみては如何でしょうか。
また、不明な点や疑問点があれば、作者さんに問い合わせるのがベストでしょう。
書き方としては内容の洞察という方法もありますが、そもそも洞察とは内面的なものを奥深くみることであり、物事の本質を見抜き見通す書き方なので、特殊な書き方とも言えるでしょう。ただ、申し訳ありませんが私自身は、この書き方を理解できていないので説明のしようがありませんが……。 あとスタンダードですがSSの内容を読んで、どこがどうよかったのか、という書き方もありますし、歴史上の出来事や諺などを織り交ぜる等、書き方は他にもいろいろあります。説明して、と言われるとちょっと苦しいですが。
それから感想の本文を書く前に作者さんへ「こんにちは。いつも読ませていただいて感謝しています」等の挨拶文を書くことと、最後に「これからも明るい話を期待しています。頑張ってください」等の激励の言葉を掛けるのを忘れないようにしてください。特に挨拶文は今後のコンタクトを取る、交流する等の意味で重要になってきます。書き方、場合によっては相手方が気を悪くしてしまうことも有り得ます。丁寧に、そして真摯に書くように心掛けてください。
【重要】感想を投稿する際に卑下や誹謗中傷を書くことは絶対にNGです。感想を受け取った作者さんは勿論読者さんもいい気はしませんし、投稿した人に対する信用は失墜し、悪印象を与えるだけです。絶対にやめてください。
あと、投稿した文書の内容を加筆・削減等の修正、削除したい場合のことを考えて、パスワードの設定を推奨します。パスワードは8文字以内の半角英数字及び記号を入力するものですが、暗号化することで破られにくくする方法もあります。 暗号化パスワードを作成するサイトをこちらに掲載しておきます。 http://hodade.adam.ne.jp/angou/
なお、これは管理人である双剣士さんが紹介してくださった方法です。 双剣士さん、改めて紹介していただきどうもありがとうございました。
※書き漏らしなどがあれば遠慮なく言われて結構です。
************************************************** 今回はこれまでとさせていただきます。 次回更新につきましては未定ですが、感想キャンペーン前になるかもということで、>>1(感想の書き方とポイントについて)の解説Cで記した、感想の本文の例をご紹介できればと考えています。若しくは意見交換したいテーマがあるということであればそちらを優先します。 何かご質問がありましたら、遠慮なくお尋ねください。 それでは、失礼致します。
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