Re: 感想の書き方を議論するスレッド |
- 日時: 2015/10/15 22:36
- 名前: 瑞穂
- このスレッドをご覧になっている皆さんへ
こんにちは。瑞穂です。 最近朝晩と昼間の気温差が大きくなってきましたね。皆さん如何お過ごしでしょうか。 また、先週土曜日から開催されました感想キャンペーンに3作品、3本しか感想が集まらなかったことは私としても残念ですが、来月はもっと多く集まると期待しています。 さて今回は、前回更新時に記したとおり、感想の書き方とポイントについて説明させていただきます。
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感想の書き方について、私なりに説明させていただきます。まず私が投稿しているものを例にとって解説します。 ちなみにこれは『憧憬は遠く近く 第2章〜紫色の風が』(どうふんさん著)に投稿したものの一説です。
>>どうふんさんへ ……A
>>こんにちは。瑞穂です。 >>いつもながら楽しいお話を届けてくださることに感謝します。 ……B
>>とうとうハヤテ君とヒナギクさんを縛る鎖が千切れるときがやってきそうですね。 >>ゆかりちゃんハウスの住人皆さんが協力して2人を結びつけることを考えると、皆さんの優しく温かい気持ちに私も熱いものがこみ上げてきます。 >>西沢さんとルカさん、そしてアーたんはハヤテ君を諦めることになるので心中複雑でしょうけど、天秤に掛けるとハヤテ君とヒナギクさん2人の幸せに傾くみたいですね。ナギちゃんについてはまだまだ完全に闇から抜けられないみたいですけど。
>>ヒナギクさんについては彼女に思い遣り(人助け)の精神があるので、ハヤテ君を助けてあげられるのではないでしょうか。 >>そういえば今更ですが、このお話の登場人物は思い遣り、優しさがある人が多く程度も高いですね。 ……C
>>お話を読んでいると漸く全体に日が当たる、若しくは日が昇る感じがしてきます。 >>この雰囲気でゴールに進むことを期待しています。 ……D >>次回のお話も楽しみにしていますので、どうふんさんも心身に気をつけて頑張ってください。 ……E
>>それでは、失礼致します。
解説 A:作者さんへの宛名書きです。これは一覧表の「投稿者」宛なので省略しても結構です。
B:挨拶文です。冒頭で作者さんへの感謝等を、ワンクッション置くためにも書くといいでしょう。 挨拶もなしに突然感想から書くと、コメントを受け取った作者さんや読者さんが動揺する恐れがあります。
C:本文です。内容が多岐に渡るので後述します。
D:SSを読んで感じたこと、または作者さんへの希望です。あまり露骨に書くのはまずいでしょう。 「最後は〜という展開にしてください」など、作者さんの構想を歪めかねないコメントをするとまず間違いなく通報されると思います。 その他小説掲示板のトップにあります、感想マナー/小説マナーまとめスレにも注意事項として書いてありますので参照してください。(Cについても準じます)
E:文末における作者さんへの激励です。作者さんが読んで励みになる文言がいいでしょう。 また、これを書くだけでも印象が全然違うはずです。
感想を受け取った作者さんがどのようにレス返してくれるのか、或いは自分が〜について返して欲しいから〜を書こう、或いは〜のように書こう、と考えるのも感想を書くときの重要な要素と言えるでしょう。
C(感想の本文)について 書き方として大きく分けると
@ 内容の文章を引用してそれに対して「どこが」「どうよかったのか」を書く
A 思ったことを素直に書く
B 本文の内容をいくつかに分けてその感想を書く
C 本文を洞察する
D 歴史上の出来事や諺・慣用句を交える(読者に「読ませる」ことを意識する)
E 本文を引用する
と、こんなところでしょうか。 他にもあるかもしれませんが、私自身が気づいていないだけですのでご容赦ください。
************************************************** 今回はこれまでとさせていただきます。 次回更新につきましては未定です。若しくは意見交換したいテーマがある、ということであればそちらを優先します。 何か質問がありましたら、遠慮なく尋ねてください。コメントお待ちしています。 それでは、失礼致します。
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