Re: 憧憬は遠く近く 第2章〜 紫色の風が |
- 日時: 2015/08/31 23:09
- 名前: どうふん
- 瑞穂さんへ
早速の感想ありがとうございます。 この物語の最後までアリスには働いてもらいます。ただ、アリスにはアリスの想いがあるわけで、それは無視できないと思っています。それは必ずしも微笑ましい親子関係だけではありません。
ご質問の「頭の中で云々」、というのは、いわゆる(頭の血管が)ブチ切れた、というのをイメージしてもらえれば。 「弾ける」というのは「破裂」という意味もあるわけですから、より意味を強めたつもりです。 ヒナギクさんが、ハヤテの無神経な言動にブチ切れるのはしょっちゅうですが、今のヒナギクさんは怒りだけでなく、というかそれ以上に悲しみの方が強い状態です。 ハヤテから何でそんなことを言われなきゃならないのかさっぱりわからないわけですから。
で、弾けたヒナギクさんがどうするのか、これは次回投稿にて。
今回の瑞穂さんの感想は、三国志を引用するなど、私だけでなく、他の読者にも「読ませる」ことを意識したのかと思います。(ただ、細かいことを言いますと、当時のシナを統一したのは魏ではなくて晋です)
「書き方」について、私はとやかく言う立場ではありませんが、いろいろと試してもらえればいいと思います。私自身、新たな物語を投稿する度にやり方、書き方を変えてきているわけです(第一作とは良くも悪くも書式がだいぶ変わったかな)。考えて書くことで上達していくと思います。 余計なお世話かもしれませんが、ご容赦。
どうふん
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