Re: 雛菊ノ疾風ヘノ告白奮闘記 |
- 日時: 2015/08/31 15:04
- 名前: ハヤヒナ
五 ハヤテとヒナギク
ハヤテとヒナギクが携帯を買い換えて一週間が経った。 今日は二人で、ハヤテとヒナギクはバイトをしていた。 ハヤテ 「暇ですねヒナギクさん。」 ヒナギク 「暇ねハヤテ君。」 相変わらず、客が中々来ないでいた。
ハヤテ (同じ夢を連続で見る事は・・・・ヒナギクさんの事が好きなのかな・・・・?) それにしてもハヤテはアレから、ヒナギクと初めて出会った日の事を、毎晩のように夢で見ていた。 とそこへ、ヒナギクが声を掛けてきた。 ヒナギク 「どうしたのハヤテ君?」 ハヤテ 「何でもありませんよ。(この事だけは言えないよな・・・・・)」 ヒナギク 「そう。それなら良いけど。」
とは言え、ハヤテとヒナギクは二人きりである。
ヒナギクは好きな人、綾崎ハヤテと二人きりなのである。
ヒナギク (二人きりなんだから、告白してみようかな・・・・)
そして、ハヤテも・・・・、
ハヤテ (ヒナギクさんの事が好きみたいだし、告白してみようかな・・・・)
と、ハヤテもヒナギクも思ったが・・・・・
北斗 「ご免ねハヤテ君、ヒアギクちゃん。遅くなって。」
此処のマスターである加賀北斗が戻ってきて、告白は失敗に終わったのであった。
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