Re: 雛菊ノ疾風ヘノ告白奮闘記 |
- 日時: 2015/11/25 10:44
- 名前: ハヤヒナ
- 十七 告白と言う名のプレゼント・・・・・・
ハヤテの誕生日パーティーが行われ、次々とハヤテに誕生日プレゼントを渡していく中、残すはヒナギクのみとなった。 他の皆はハヤテ、ヒナギクに気付かれずに次々と、その場を後にした。
ナギ 「・・・これで後は、ヒナギクがハヤテにプレゼント(告白)するだけだな。」 泉 「上手く行くと良いね♪」 ルカ 「きっと上手く行くよ。」 美希 「必ずな。ヒナはハヤ太君が好きだからな。」 千桜 「綾崎君もヒナの事が好きみたいだしな。」 歩 「きっと上手く行きますよ。」 愛歌 「そうですね。告白が上手く行くように、気付かれずに私達はあの場を後にしましたから。」 カユラ 「そうだな。」
因みにマリアは咲夜と伊澄を送りに、ワタルとサキは店へと帰っていた。
ハヤテとヒナギクのみとなった場は、緊張の渦化としていた。
ハヤテ (ヒナギクさん、何をくれるのかな・・・・・・。) ヒナギクのプレゼントが何か、顔を紅くしていた。
一方、ヒナギクも・・・・・・。 ヒナギク (ハヤテ君に渡すのは、告白と決めたんだから。勇気出すのよ桂ヒナギク。)
そして・・・・・・・・・・・・。
ヒナギク 「ハ、ハヤテ君!」 ハヤテ 「な、何でしょうヒナギクさん。」 ヒナギク 「私のプレゼントを渡すわね。」 ハヤテ 「あ、はい。」
ヒナギクは一歩一歩歩みだし、そして・・・・・・・・・・・・・、
ハヤテ 「ヒ、ヒヒ、ヒナギクさん!!!??」 ヒナギクはハヤテに思い切り抱きついたのであった。
そして、遂にその瞬間がやって来た。
ヒナギク 「ハヤテ君が好きです。大好きです。私と付き合って下さい!!」
顔を真っ赤にしながらも、ヒナギクは遂にハヤテに愛の告白をしたのであった。
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