Re: 雛菊ノ疾風ヘノ告白奮闘記 |
- 日時: 2015/10/26 16:48
- 名前: ハヤヒナ
十三 運命の朝
遂に運命の日を迎えた。何故なら、今日は十一月十一日。綾崎ハヤテの誕生日である。 此処、ムラサキノヤカタでは壮絶な戦いが始まっていた。(そう思っているのはヒナギクだけだが・・・。) ハヤテは一旦、三千院家へ戻っていた。ナギとマリアが海外から戻って来るからである。 因みにハヤテは、ナギとマリアが本当は海外に言っていない事を知らない。
カユラ 「さてと、準備はこれでいいな。」 歩 「そうですね。」 ルカ 「ハヤテ君、驚くよ。」 ヒナギク 「ハヤテ君の事だから、今日が自分の誕生日って事を忘れているわね。」 千桜 「そうだな。・・・さてと、愛歌さん達がそろそろ来る頃だな。」 ・・・・すると、千桜のいった通り、愛歌、美希、理沙、泉がやって来た。 愛歌 「来ましたよ。」 美希 「私達も、」 理沙 「忙しい中、」 泉 「来てやったのだ♪」 美希、理沙、泉は相変わらずであった。 千桜 「所で綾崎君の誕生日プレゼントは用意していますか?」 美希 「バッチリさ。」 理沙 「ちゃんと用意しているぞ。」 泉 「私も♪」 愛歌 「バッチリですわ。」 歩 「ちゃんと用意しているわ。」 ルカ 「私も準備OKだよ。」 カユラ 「私も。」 千桜 「私もだ。」
その頃、三千院家ではハヤテがナギとマリアを出迎えていた。 ナギ 「すまなかったなハヤテ。一週間、ムラサキノヤカタに移ってもらって。」 ハヤテ 「そんな事はないですよお嬢様。」 マリア 「皆さんの世話をするの大変だったでしょ。」 ハヤテ 「ええ。でも問題とかは一切ありませんでしたよ。」 ナギ 「そうか。ハヤテ、私とマリアは帰ったばかりだが、少し下らで書けるからな。」 ハヤテ 「分かりました。」 マリア 「ハヤテ君、私が電話したら、その場所に来てくれませんか。」 ハヤテ 「何処にですか?」 ナギ 「秘密だ。言われたとおりにすればいい。」 ハヤテ 「分かりました。」 三十分後。ナギとマリアはある場所に出かけていた。
ナギとマリアが出かけたのと同時に、咲夜と伊澄がムラサキノヤカタに到着していた。
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