憧憬は遠く近く 第1章〜 不思議の姫のアリス |
- 日時: 2015/08/04 23:48
- 名前: どうふん
タッキーさんへ 瑞穂さんへ
感想ありがとうございます。 とりあえず序盤終了、というところですが、個人的には、前作と違い、書き上げた感、あるいは余韻みたいなものがイマイチないですね。 原因ははっきりしているわけで、前作は各部が一応物語としてそれぞれ完結していましたが、今回はただ一区切りに過ぎない、というところでしょう。 こんな状態でほったらかしにしておくのも何ですので、できるだけ早く続きに掛かりたいと思います。
タッキーさんへ
なるほど、「じれったい」ですか。私も書きながらそう思っているわけですから、その点私の考えていることが読み手に伝わっているんだと解釈しております。 実際、ハヤテとヒナギクさんが両想いになるのは、原作のシチュエーションを起点にする限りなかなか大変です。 それだからこそこの二人を応援したい、というだけでなく周囲にも盛り上げてもらいたい、そう思っています。
まあ、私はそもそも「ハヤテが本当に魅かれているのはヒナギクさん」という前提で書いてますから、タッキーさんより楽しているのも確かですけど。
瑞穂さんへ
今のハヤテは、どう書いてもネガティブになってしまうんですよね。 しかし、そんな男をヒナギクさんに宛がうわけにいきませんので、成長してもらう必要があります。 まあ、ちょっとしたきっかけで一皮むけるはず・・・と考えています。 ハヤテは確かに部分的に自己中心的なところもありますが、デリカシーはなくとも愛情はありますよ。ただ、アテネやナギに向くばかりで、なぜヒナギクさんにああも無神経なのかが不思議です。
あと、瑞穂さんの投稿も楽しみにしています。
それともう一点。 本作は前述したとおり、前作と区切りの意味合いが異なるので、第一部、第二部という分け方に違和感を感じてきました。 それで、今回は第1章、第2章ということにしたいと思います。 まあ、あくまで私の気の持ちようですので、大した意味はありません。
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