Re: 綾崎家物語 |
- 日時: 2015/02/17 10:24
- 名前: ハヤヒナ
- 6 思い想うバレンタインデー(後編)
今日はバレタインデー。女の子が好きな男の子にチョコを渡す日である。 そんな中、生徒会の男達はかなりの女子から、沢山のチョコを貰っていた。 「綾崎先輩、私のチョコを受け取って。」 「綾崎君、私のチョコを貰って。」 「私のチョコも。」 真人 「有難う・・・・。」 「朝風君、私のチョコを受け取って。」 「私のチョコだけを受け取って。」 健太 「皆のを受け取るよ。」 「春風先輩、好きです。」 「チョコを受け取ってくれない春風君。」 翔太 「あ、有難う。」 クラスメートや他のクラスに関わらず後輩等、先輩までもが、チョコを渡していくのであった。
それを見た幼馴染で、同じ生徒会の女子達は・・・・。 藍子 「かなりの人気ね。」 愛海 「真人も健太も翔太もかなりのチョコだわ。」 花蓮 「本当に何故、あんなに人気があるのかしら?」 桃美 「白皇の中でもかなりの人気だからね。」
愛海 (真人に(本命)チョコを渡したいけど・・・)
藍子 (翔太に私の想いを伝えたいけど・・・)
花蓮 (健太に好きって伝えたいけど・・・)
と、花蓮達は真人達に本命チョコを渡せずにいた。
因みに桃美は別の高校に通っている南野俊司と恋人同士なのである。 桃美 (いつなったら花蓮は健太に、藍子は翔太に、愛海は真人に告白するか楽しみ♪)
・・・そして、花蓮達は本命チョコを渡せず、義理チョコを渡したのであった。 当然の様に、告白も出来なかったのであった。
そんなこんなで、花蓮達のバレンタインデーは終わったのであった。
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