Re: 綾崎家物語 |
- 日時: 2015/01/25 10:12
- 名前: ハヤヒナ
- 1 綾崎家の子供は双子の姉弟
ハヤテ 「もう17年だねヒナギク。花蓮と真人が産まれて。」 ヒナギク 「そうねハヤテ。今はもう、高二だしね。」 ハヤテ 「早い物だね。時間が立つのは。」 ヒナギク 「花蓮と真人が産まれたのが、この間の様に感じるわ。」
白皇学院を卒業して、三ヶ月後の六月六日にハヤテとヒナギクは結婚。 その一年後の七月七日に花蓮と真人が産まれたのであった。
結婚して一年後の七月七日。
看護婦 「おめでとう御座います。元気な双子のお子さんですよ。」 産まれたのはなんと双子で、しかも女の子と男の子の双子であった。 ハヤテ 「よく頑張ったねヒナギク。」 ヒナギク 「有難うハヤテ。で、名前は決めた?」 ハヤテ 「うん。決めたよヒナギク。 ヒナギク 「どんな名前なの?」 ハヤテ 「女の子が花蓮で、男の子が真人なんだ。どうかなヒナギク。」 ヒナギク 「花蓮に真人ね。いい名前ね。それにしましょ。」 こうして女の子は花蓮、男の子は真人と決まった。
【 夫 】綾崎 ハヤテ 11月11日生 【 妻 】綾崎 ヒナギク 03月03日生 【長 女】綾崎 花蓮 07月07日生 【長 男】綾崎 真人 07月07日生
【ペット】猫のシラヌイ
因みに他のメンバーも結婚して、それぞれ子供が一人出産した。
四人家族と一匹の綾崎けの家は、三千院家の広大な敷地の一角にある三階建ての家であった。
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