Re: 綾崎家物語 |
- 日時: 2015/05/11 10:17
- 名前: ハヤヒナ
- 17 同窓会
ハヤテやヒナギク達は今日、白皇学院の同窓会に出席していた。 美希 「こうして集まるの久しぶりだな。」 理沙 「そうだな。」 泉 「そうだね♪」 ハヤテ 「久しぶりって・・・・、」 ヒナギク 「昨日も会ったばかりでしょ。」 愛歌 「昨日もではなく、一昨日も会いましたよ。」 千桜 「その前の日にも。」 と他愛のない話をしたハヤテ達であった。
そして、子供達の話となった。
泉 「桃ちゃんは今頃 、歩ちゃんとこの俊司君とデートしてるよ。」 千桜 「翔太は愛歌さんの藍子ちゃんとデートですよ。」 愛歌 「藍子、嬉しそうに翔太君と出かけましたよ。」 美希 「愛海も真人君とデートに出かけたからな。」 ハヤテ 「ええ。」 ヒナギク 「真人、愛海ちゃんとデートするのが嬉しいのよ。」 美希 「まるであの時のヒナみたいだな。」 ヒナギク 「!! 何でよ!!」 美希 「だってそうだろヒナ。」 ヒナギク 「・・・・そうだけど。」 泉 「ハヤ太君もね。」 ハヤテ 「僕もですか?」 愛歌 「そうですわね。」 千桜 「確かに。」 ハヤテ 「・・・・・。」 理沙 「まっ、別にいいではないか。ヒナにハヤ太君。」 ハヤテ 「・・・そうだなヒナギク。」 ヒナギク 「そうねハヤテ。」 と話を続けた。
ヒナギク 「・・・・でも問題は花蓮ね。」 ハヤテ 「・・・朝風さんとこの健太君に告白すれば良いけど・・・・。」 ヒナギク 「お互いに好きなのは分かっているのにね。」 理沙 「それは無理だな。」 美希 「何せ、ヒナとハヤ太君のこどもだからな。」 泉 「花蓮ちゃんも真人君もヒナとハヤ太君にそっくりだしね♪」 千桜 「やはり、子は親に似ますから。」 愛歌「そうですわね。」 ヒナギク 「そんなに似ている?」 美希 「似てるさ。好きな人に名かなか告白できずにいる所なんか。」 理沙 「思い切り似ているぞ。」 泉 「ヒナちゃんとハヤ太君に♪」 「「・・・・・・・・・・・・」」 ハヤテとヒナギクは、顔を紅くした。
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