Re: 綾崎家物語 |
- 日時: 2015/03/30 09:51
- 名前: ハヤヒナ
- 11 ハヤテ・ヒナギク、初デート(前編)
新学期に入り、一週間後。藍子は翔太に告白した。 翔太 「藍子、俺も藍子が好きなんだ。」 藍子 「翔太、本当なの?」 翔太 「ああ。俺と付き合ってくれないか?」 藍子 「うん。」 こうして、春風翔太と霞藍子は恋人同士となった。
花蓮 「桃美に続いて、藍子もか・・・・・。」 愛海 「私も頑張らないと・・・・・。」
花蓮 (私は、健太に告白しないと・・・・。)
愛海 (私は真人に想いを伝えないと・・・・。)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★現在の関係★
南野俊司 →→→→恋人同士←←←← 瀬川桃美
春風翔太 →→→→恋人同士←←←← 霞 藍子
綾崎花蓮 →→→→片思い中→→→→ 朝風健太
花微愛海 →→→→片思い中→→→→ 綾崎真人
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
花蓮 「そう言えば、ママとパパの初デートって・・・・・・、」
ハヤテとヒナギクの初デートの日。 ヒナギク 「お待たせハヤテ君。待ったかな?」 ハヤテ 「そんな事ないですよ。それにヒナギクさん。とてもお似合いですよ・・。」 ヒナギク 「あ、有難うハヤテくん。」 服の感想を言われ、ヒナギクは顔を紅く染めた。 ハヤテ 「それじゃあ行きましょうか。」 ヒナギク 「何処へ行くの?遊園地とか?」 ハヤテ 「遊園地はホワイトデーにとってありますよ。」 ヒナギク 「ホワイトデーに!?」 ハヤテ 「はい。その日もデートしましょうヒナギクさん。」 ヒナギク 「うんハヤテ君。で、初デートは何処に連れて行ってくれるの?」 ハヤテ 「ショッピングや食事等ですよ。」 ヒナギク 「じゃあ先ずは、ショッピングね。」 ハヤテ 「ええ。それじゃあ出発しましょうかヒナギクさん。」 ヒナギク 「うん。行きましょうハヤテ君。」 初デートのハヤテとヒナギクは歩き出した。勿論、手を繋いで。
|
|