Re: 想いよ届けB〜王族の庭城が滅びるとき |
- 日時: 2015/02/23 00:10
- 名前: どうふん
- ロッキー・ラックーンさんへ
感想ありがとうございます。 しばらくお留守にしておりましたので気づくのが遅れました。
周囲の人たちの応援と祝福は、私がずっとこだわり続けた点でした。しかし、その周囲のほとんどは恋敵なわけですから、本来ならありえない話です。 ただし、ハヤテはともかく、ヒナギクさんならあり得ると思えます。これは、ヒナギクさんが異性はもちろん同性からも愛されるだけでなく、恋愛はからきし駄目で、何とかして上げたい、と思われる存在だからでしょう。
考えてみれば(異性ではありますが)私もその一人ということになりますか。
アリスは、ヒナギクさんを(本作で)「娘みたいな母親」と言っていますが、ロッキー・ラックーンさんの指摘通り、親心みたいなものををもってヒナギクさんを応援しています。
ただ、アテネはどうか、というとアリスとは全く別の意思が出てきます。 第三部は、アテネの心情に重点を置きました。 それと、原作の経緯を踏まえてヒナギクさんが抱えているであろうトラウマについて。 この問題をクリアしないと、ハヤテとヒナギクさんとの間に燻るものを消すことをできないと思ったからです。
ロッキー・ラックーンさんが気になっている点について。 私としては、アテネは元に戻った、ということで決着と思っています。
となると、どうやって復活したのかが問題になりますが、作中ではスルーしました。 実を言いますと、もっともらしい理由を幾つか考えてみたのですが、自分で納得できるだけのものが思いつかなかったので。
最後に、ロッキー・ラックーンさんには、タッキーさん同様に何度も感想を送って頂き、誠にありがとうございました。 投稿を始めたとき、好評なのか不評なのかも全くわからない中で、初めて感想をもらえた時の感激は忘れておりません。
今のところ、次回作の予定はありませんが、いつかまた、ご期待に添えることができれば、とは思っております。
どうふん
|
|