Re: 想いよ届けA〜恋人はアイドルでヒーローで |
- 日時: 2014/12/09 22:18
- 名前: どうふん
ロッキー・ラックーンさんへ タッキーさんへ
感想ありがとうございます。 早いとか遅いとか、全く気になりませんので、嬉しいです。 読み応えがあった、とか早く続きを見たいなどと言ってもらえるのは励みになります。 書くこと自体楽しいとは思いますが、折角読んでくれた方々を失望させたくはありませんので。 まあ、これはロッキー・ラックーンさんやタッキーさんも一緒でしょう。
ヒナギクさんとハヤテの恋愛は周囲にライバルが多く摩擦を引き起こす可能性を多分に含んでいます。 ただ、この二人なら、という感覚も同時にあります。私としては、ハヤテを射止めたヒナギクさんが西沢歩、泉、ルカそしてナギに恨まれるところは想像できません。 しかし、当然ライバルたちはそれぞれが葛藤や苦悩を抱えているはずですから、ハヤテやヒナギクさん自身に彼女たちを思い遣る気持ちがなければ友人であり続けることはできないでしょう。 今回、最後にナギを持ってきたのは、二人に独りよがりにならず、周囲と調和しながら仲を深めてもらいたいからです。 ハヤテとヒナギクさんには、周囲を不幸にすることなく、応援され祝福されつつ幸せになってほしい。 そう思っています。
で、ロッキー・ラックーンさんの辛辣な一言につきまして。 当時、ハヤテは信じていた兄との衝撃的な出会いなどで怒りと失望に目が眩み自分を見失っていた、ということでしょうが、私としてもあれは嫌悪感を感じましたね。 一時的に、ハヤテはダメ男というか外道に堕ちていたと思います。 (作者はギャグっぽく描いていましたが笑えませんでした) 最大の被害を受けていたのが間違いなくヒナギクさんで、踏んだり蹴ったりの目に遭わされ、それでも、ハヤテへの思慕を捨てない姿が可哀想でした。
ちなみに私が、第一作を書こうと思い立った直接の動機はその辺りにあります。 (ああ、ばらしちゃった)
説明するまでもないでしょうが、ハヤテに責任を感じてもらい、ヒナギクさんの看病をさせ、そして、それがきっかけで・・・というのが第一作のコンセプトです。 今思えば、本当に行き当たりばったりで投稿を始めてしまいました。
なお、原作においても、皆の協力を受けて販売目標を達成できたハヤテは、最後には正気を取り戻したようで、前非を悔い、迷惑を掛けた人たちに謝ったのだろうとは思っています。
タッキーさんから指摘のあった「天女」についてですが、実を言えばこれは苦し紛れです。 当初は「女神」としていたのですが、それでは天王州アテネと被ると思って置き替えました。
で、第三部についてですが、前二作とは趣向を大幅に変える予定です。もちろん今回の続編としてハヤテとヒナギクさんが少しずつ仲を深めていくストーリーであることに変わりはありません。 もう少し考えがまとまったら執筆にかかろうかと思っています。 まだイメージの段階ですが、そのコンセプトは一言で言えば「天女 VS 女神」というところでしょうか。
どうふん
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