Re: 疾風と雛菊、幼き想い想う記憶 |
- 日時: 2014/10/15 17:10
- 名前: ハヤヒナ
第二章 大変な!?執事自習
〇一 執事自習先は・・・・・・
十一月になり、三千院家には来客が集まっていた。 ハヤテ 「お嬢様、ヒナギクさんたちが来ましたよ。」 ナギ 「そうか。じゃあ入ってくれ。」 ハヤテとヒナギク達は、ナギがいる応接室に入っていた。 ナギ 「ヒナギク達、来たか。」 ヒナギク 「それでナギ、私達によじって何なの?」 歩 「何なのかな?」 ナギ 「それはだな、明日からハヤテの執事自習があるんだ。」 ハヤテ 「え!!聞いてないですお嬢様。」 ナギ 「当たり前だハヤテ。教えていたら意味がないからな。」 美希 「ほう。それじゃあナギ君は、」 理沙 「ハヤ太君の自習先を」 泉 「私達の中から選ぶんだね。」 ナギ 「感がいいな。その通りだ。」 マリア 「そう言う事なんですよ皆さん。」 ヒナギク達を呼んだのは、ハヤテの執事自習先を選ぶためだった。 ナギ 「早速決めるわけだが、ハムスターは駄目だからな。」 歩 「何故なのかなナギちゃん。」 ナギ 「白皇じゃないからな。同じ理由で咲も除外だな。」 咲夜 「そうやな。」 歩 「そんな〜〜。」 がっかりした歩であった。 ナギ 「咲に関しては、専属メイドが居るみたいだしな。。」 千桜 (ギクッ!!!) ナギ 「後、いいんちょーと伊澄には執事、ワタルにはメイドが既に居るから除外だな。」 泉 「そうだね。」 伊澄 「そうですね。」 ワタル 「そうだな。」 ハヤテ 「それではお嬢様。ヒナギクさん、花微さん、朝風さん、千桜さん、愛歌さんの中から選ぶんですか?」 ナギ 「そう言うことだハヤテ。それに決めるとしてもその親もハヤテと見知ってるのがいいいよな?」 マリア 「そうですわねナギ。」 ナギ 「お前達の親でハヤ太君を知っているのは誰なんだ?」 美希 「写真では知っているが、会った事ないな。」 理沙 「私も同じだ。」 愛歌 「私も同じです。」 千桜 「同じく私も。」 ハヤテ 「そう言えばそうですね。」 ナギ 「じゃあ、残ったのは・・・・・・・・」
顔を真っ赤にして立っていた・・・・・・・・・・・・・・・・ヒナギクであった。
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