Re: 疾風と雛菊、幼き想い想う記憶 |
- 日時: 2014/10/04 09:38
- 名前: ハヤヒナ
- 〇五 ハヤテとヒナギクと事件と・・・・・・
ハヤテ 「(大丈夫ですかヒナギクさん。)」 ヒナギク 「(大丈夫よハヤテ君。)」 ハヤテとヒナギクは休憩の為に立ち寄ったファミレスで強盗事件に巻き込まれてしまった。 強盗の人数は五人。全員、黒の覆面を被っていた。
事件発生から十分後。事件は解決した。 事件解決となった要は強盗が持っていたピストルは、・・・・・・・水鉄砲だった。 どうやら強盗達は、水鉄砲をピストルと思い込んでのであった。 ピストル(水鉄砲)から水が噴射したのを見て、警官達が突入して強盗達は逮捕されたのであった。 人質になっていた店員や客達も釈放され、客達はそれぞれ帰っていた。
ハヤテ 「助かって良かったですねヒナギクさん。」 ヒナギク 「そうねハヤテ君。本当に良かったね助かって。」 ハヤテ 「そうですね。それよりも買い物の続きどうしましょうか?」 ヒナギク 「そうね・・・・。また今度にしない?」 ハヤテ 「それがいいですね。では家までお送りいたしますねヒナギクさん。」 ヒナギク 「有難うハヤテ君。」 ハヤテはヒナギクを家まで送り、自分も屋敷に戻っていた。 幸いもハヤテとヒナギクはホッと下のであった。同じ人質の中に知り合いが居なかった事に。
そして、夜。ハヤテとヒナギクは夢を見るのであった。幼いときに出会っていた頃の思い出を。 ハヤテ 「ヒナちゃん、今日は何して遊ぶ?」 ヒナギク 「かくれんぼにしない?」 ハヤテ 「うん。いいよヒナちゃん。」 ヒナギク 「じゃあ鬼を決めようハヤテ君。」
ハヤテとヒナギクは、幼い頃に出会っていたのは誰かはいまだに思い出せずに、今日も夢を見るのであった。
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