Re: 疾風と雛菊、幼き想い想う記憶 |
- 日時: 2014/09/30 10:34
- 名前: ハヤヒナ
0四 買い物でデート!??
午前八時二十分。負け犬公園。此処に二人の男女がいた。 ハヤテ 「お早う御座いますヒナギクさん。」 ヒナギク 「お早うハヤテ君。約束の時間まで四十分はあるのに早いのね。」 ハヤテ 「ええ。早いですが出発しませんか?」 ヒナギク 「そうね。」 ハヤテとヒナギクは出発した。
ハヤテとヒナギクは駅に着き、電車へ乗った。 ハヤテ 「ヒナギクさん、最初は何を買うんですか?」 ヒナギク 「生徒会などで使う物よ。」 ハヤテ 「そうなんですが。では午後は個人的な物ですね。」 ヒナギク 「そうよ。」 三十分後。目的の駅へ着いた。
そして、一時間かけて買い物を終えた。 ヒナギク 「取り合えずこんな物かしら?」 ハヤテ 「生徒会で使う物はこれで終わりですか?」 ヒナギク 「終わりよハヤテ君。」 ハヤテ 「では少し早いですが、食事にしませんか?」 ヒナギク 「そうね。おなかも空いた事だしね。」 そして、歩いて数分後にあったファミレスに入った。 店員A 「いらっしゃいませ。何にしますか。」 ハヤテ 「ではハンバーグ定食のAで。」 ヒナギク 「私はそのBで。」 店員A 「畏まりました。ハンバーグ定食のAとBをお一つずつね。少々お持ち下さい。」 十分後。注文したハンバーグ定食が来て、ハヤテとヒナギクは食べ始めた。
しかし、食べ始めて数分後。事件は起きた。 覆面を被った強盗がやってきて、店員や他の客と一緒にハヤテとヒナギクは人質にされてしまったのであった。
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