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対象スレッド 件名: Re: 疾風と雛菊、幼き想い想う記憶
名前: ハヤヒナ
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Re: 疾風と雛菊、幼き想い想う記憶
日時: 2014/12/18 15:32
名前: ハヤヒナ

最終章 幼き過去から未来ある道へ!!

〇一 思い出のタイムカプセル

その日の夜。ハヤテとヒナギクはリビングに居た。
ヒナギク 「ねぇハヤテ君、明日行って見ない?」
ハヤテ 「そうですね。要って見ましょうか思い出の場所に。」
ヒナギク 「勝ち猫公園に。


次の日。ハヤテとヒナギクは、勝ち猫公園に来ていた。
ハヤテ 「懐かしいですねヒナギクさん。」
ヒナギク 「そうね。十年ぶり以来ねハヤテ君。」
ハヤテ 「そうですね。あの時と変わっていませんね。」
ヒナギク 「私達は変わっているけどね。」
そして、歩いて直ぐにある場所に辿り着いた。
ハヤテ 「此処でしたね。」
ヒナギク 「此処で私達、出会ったのよね。」
そこは、幼きハヤテとヒナギクが初めて出会った木の下であった。
ハヤテ 「白皇学院で出会ったときも木でしたね。」
ヒナギク 「そうだったわね。」
ハヤテ 「では早速、彫ってみませんか?」
ヒナギク 「そうね。この木の根元だったわね。」




数分後。ハヤテとヒナギクは木の根元を掘り、タイムカプセルを掘り出した。
ヒナギク 「早速、あけてみない?」
ハヤテ 「そうですね。」
可愛いらしい箱を開けてみると、出てきたのは写真やビー玉など、思い出深いものが入っていた。
ハヤテ 「懐かしいですね。あの頃が最近のように感じますよ。」
ヒナギク 「私もよ。色んな所に伊って、色んな思い出を作ったわね。」
ハヤテ 「ええ。」
一緒にキャンプにいたり、花火をしたり、お祭りに行ったり、プールや海に泳ぎに行ったり等、沢山あった。
ハヤテ 「僕達、色んな所に行きましたね。」
ヒナギク 「そうね。あの時が一番の思い出だったかも知れないわ。」
ハヤテ 「僕もですよ。」



そして・・・・・、
ハヤテ 「寒くなった事ですし、続きは帰ってからにしませんか?」
ヒナギク 「そうね。温かいコーヒーでも飲みながら。」
ハヤテとヒナギクは思い出の品を抱え、桂家へ戻って行ったのであった。





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今年中にこの小説はかんけつする予定となっています。
なので、最低でも二、三日に一回は更新します。
年が明けたら、新たな小説も始める予定となっていますので、応援宜しくお願いします。

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