Re: 疾風と雛菊、幼き想い想う記憶 |
- 日時: 2014/12/15 17:25
- 名前: ハヤヒナ
- 〇七 叶った幼き想い
・・・・・・と、ハヤテとヒナギクは皆に話したのだった。 ナギ 「成る程、そんな事があったのか。」 マリア 「はやてくんとヒナギクさんの出会いは。」 泉 「驚いたよ〜♪」 歩 「私も。」 咲夜 「ウチもや。」 と皆に言われ、ハヤテとヒナギクは顔を紅く染めるのであった。 美希 「所でヒナにハヤ太君。」 理沙 「約束って何のことなんだ?」 「「えっ!!??」」 ハヤテとヒナギクは驚いた。 千桜 「確かに気になりますわね。」 愛歌 「教えてくれませんか。ヒナに綾崎君。」 ハヤテ 「・・・・・えっ!!?」 ヒナギク 「どうしても言わないと駄目?」 ナギ 「ああ。気になるからな。」 ワタル 「俺も気になるぜ。」 伊澄 「私も。」 ハヤテ 「秘密ですよ。」 ヒナギク 「そうよ。秘密よ秘密。」
この後も皆はハヤテとヒナギクに迫ったが、何とか押し切ったのであった。 そして、ハヤテの誕生日パーティーは終わった。
ハヤテ 「何とかばれずにすみましたね。ヒナギクさん。」 ヒナギク 「そうね。あの『約束』だけは恥ずかしくて言えないわねハヤテ君。」 ハヤテの誕生日パーティーも終わり、ハヤテとヒナギクは桂家へ戻った。 まだ、執事自習が後五日も残っているからである。 そんなハヤテの執事自習は続くのであった。
第三章 ハヤテとヒナギク、幼き想い! 〔終〕
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