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対象スレッド 件名: Re: 疾風と雛菊、幼き想い想う記憶
名前: ハヤヒナ
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Re: 疾風と雛菊、幼き想い想う記憶
日時: 2014/11/25 16:54
名前: ハヤヒナ


〇三 幼き想い・・・・

次の日。ハヤテとヒナギクは再びであった。
ハヤテ 「あ、ヒナちゃん!」
ヒナギク 「お待たせハヤテ君。待ったかな?」
ハヤテ 「ううん。大丈夫だよヒナちゃん。」
ヒナギク 「ねぇハヤテ君。私の家で遊ばない?」
ハヤテ 「ヒナちゃんの家で?」
ヒナギク 「お母さんがハヤテ君を連れてきたら?、って言ったの。」
ハヤテ 「そうなんだ。」
ヒナギク 「行こうハヤテ君。」
ハヤテ 「うん。」





数分後。春花家に到着。
春花母 「貴方がハヤテ君ね。ヒナギクと仲良くしてあげてね。」
ハヤテ「はい。」
ヒナギク 「じゃあ遊ぼうハヤテ君。」




ヒナギク 「・・・・・・と言うわけなの。」
ハヤテ 「じゃあ、ヒナちゃん家は引っ越してきたばかりなんだ。」
ヒナギク 「うん。だから、ハヤテ君が最初の友達なの。」
ハヤテ 「そうだったんだ。・・実は僕も、友達はあんまり居ないんだ。」
ヒナギク 「本当なの?
ハヤテ 「うん。だから本当に友達と思えるのはヒナちゃんが初めてなんだ。」
ヒナギク 「そうなんだ。じゃあ友達記念に、ハヤテ君の事をハヤ君って言っても言いかな?」
ハヤテ 「いいよ。」
ヒナギク 「有難うハヤ君。」
そして、暗くなるまでハヤテとヒナギクは遊んだのであった。








ハヤテ (何かヒナちゃんといると、ドキドキする・・・・・・・。)




ヒナギク (ドキドキするわ。ハヤ君と一緒にいると・・・・・・。)




出会ったばかりのハヤテとヒナギクに、淡い恋心が見始めたのであった。