Re: 疾風と雛菊、幼き想い想う記憶 |
- 日時: 2014/11/10 10:30
- 名前: ハヤヒナ
- 〇九 思い出すあの夢と想い!!
執事バトル大会も終わり、ハヤテとヒナギクは三千院家に向かっていた。 ハヤテ 「お嬢様は何て言ってたんですか?ヒナギクさん。」 ヒナギク 「着いてからの楽しみよハヤテ君。」 そして、数分後。三千院家に到着し、中に入ってハヤテは驚いた。
垂れ幕に『 ハヤテ 誕生日おめでとう』と書かれていたからであった。 ナギ 「ハヤテ、誕生日おめでとう。」 歩 「おめでとうハヤテ君。」 マリア 「おめでとう御座います。」 ナギと歩とマリア。 「「「おめでとうハヤ太君。」」」 「「おめでとう御座います綾崎君。」」 三人娘と千桜、愛歌。 他にも伊澄、咲夜、ワタル、サキ、一樹も来ていた。 ヒナギク 「どうしたのハヤテ君?」 ハヤテ 「今日が自分の誕生日だと言う事を、すっかり忘れていました。」 美希 「ハヤ太君らしいな。」 そんなこんなで、ハヤテの誕生日パーティーが始まった。
始まって暫くして、ハヤテとヒナギクはそれぞれ、ある事を思っていた。それは、
ハヤテ (あの女の子って、ヒナギクさんなのかな?)
ヒナギク (あの男残って、ハヤテ君なのかしら?)
と思ったとき、みんなが歌っているカラオケの曲のある歌詞の単語で疑問を持った。その単語とは、
『タイムカプセル』、『約束』、『想い』、『好き』、「夢」・・・・・・等
その言葉で段々と思い出していくが、完全と行かなかったが、遂にその時がやって来た。
泉 「どうしたのヒナちゃん?」 歩 「ハヤテ君もどうしたのかな?」 ヒナギク 「なんでもないわよ泉。」 ハヤテ 「僕も何でもありませんよ西沢さん。」 ナギ 「そうなのか?」 理沙 「何か怪しいぞ?ヒナにハヤ太君。」 ヒナギク 「別に怪しくないわよ。ね、ハヤ君。」 ハヤテ 「そ、そうですねヒナちゃん。」 無意識に小さい頃の呼び名で言ったのであった。
「「「「「「「「「「「!!!!!!!!!!!!!」」」」」」」」」」」 ハヤテとヒナギク以外の全員が驚いた。
何故なら、ハヤテがヒナギクの事を「ヒナちゃん」と、
ヒナギクがハヤテの事を「ハヤ君」と読んだからであった。
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