Re: 疾風と雛菊、幼き想い想う記憶 |
- 日時: 2014/09/18 10:42
- 名前: ハヤヒナ
プロローグ 幼き出会いの始まり
時は十年前。場所はとある公園。公園の名前は勝ち猫公園。 負け犬公園と同じぐらいの広さである。その勝ち猫公園に幼き少年少女の二人がいた。 男の子は綾崎ハヤテ。女の子は春花ヒナギク。 ヒナギク 「私は春花ヒナギクって言うの。君の名前は?」 ハヤテ 「僕は綾崎ハヤテだよ。宜しくねヒナちゃん。」 ヒナギク 「うん。宜しくねハヤテ君。それじゃあ一緒に遊ばないハヤテ君。」 ハヤテ 「うん。遊ぼうかヒナちゃん。」 出会って直ぐに友達になったハヤテとヒナギクは、仲良く一緒に遊び始めた。 とても出会ったばかりとは思えないほどの嬉しさをしながら。
そう。幼き頃、ハヤテとヒナギクは出会っていた。
幼い頃に出会い、お互いにす気になった。初恋である。
そんな二人は十年の時を経て、再開する。出会った頃の記憶を忘れた状態で。
白皇学院のあの木の場所で。お互いに恋していた事も忘れて再会するのである。
十年経って起こる事を幼きハヤテとヒナギクは知る由もなく、今日も仲良く一緒に遊ぶのであった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ プロローグはこれで終わりです。 設定としては、ハヤテはアテネと出会っていない設定です。 アテネは別の形で登場させる予定です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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