Re: 夢から現実へ、実る恋 |
- 日時: 2014/06/18 08:38
- 名前: ハヤヒナ
- 制限時間が5分を切ったが、現金はまだ届かないでいた。
警官A 「現金はまだか。あと5分で人質の命も危ないぞ。」 警官B 「それがトラブルがあった模様です。」 警官A 「トラブルだと!?」 警官B 「現金を運ぶ途中、前を走っていたトラックが横転し、道をふさいでしまったんです。 原因は運転手の居眠り運転らしいんです。」 警官A 「それで現金は大丈夫なのか?」 警官B 「それは・・・「大変です。」」 警官A 「どうした。」 警官C 「その現金、何者かに盗まれました。」 警官A 「何!?」
07 絶体絶命、1分・・・・・の奇跡
警官A 「どう言うことだ!」 警官D 「それが走って運ぼうとしたときに何者かに盗まれたみたいです。」 警官C 「目撃者の証言によると、この近辺で発生しているヒッタクリ犯みたいです。」 警官A 「それで現金はどうなったんだ。」 警官B 「急いで用意してるんですか、間に合いそうも在りません。」 すると、 強盗A 『おい!現金と逃走用の車はまだか!』 警官A 「もう少し待ってくれ!」 強盗A 『あと5分だぞ。分かってるのか!!』 警官A 「それなんだが5分では用意できないんだ。」 強盗A 「いいや5分に以内に用意するんだ。出ないと人質がどうなるか分かっているな。」
現金が届かないまま、2分を切ってしまった。 美希 「後2分を切ってしまったぞ。」 理沙 「現金はまだ届かないみたいだな。」 泉 「ヒナちゃんにハヤ太君・・・・・・」 歩 「ハヤテ君・・・ヒナさん・・・。」 千桜 「大丈夫でしょうか・・。」 愛歌 「心配ですね・・・・。」 ヒナママ 「ヒナちゃんに綾崎君・ ・。」 雪路 「ヒナに綾崎君・・。」 美希達も心配と不安に満ちていた。
そして、残り時間が100秒となってしまった。
・・・・・・・・・・残り時間、90秒。
・・・・・・・・・残り時間、80秒。
・・・・・・・・残り時間、70秒。
・・・・・・・残り時間、1分となろうかとしたそのとき奇跡が起きた。
先程のひったくり犯が捕まったのだった。 捕まった場所は、喫茶どんぐりの目の前であった。 警官から逃れるために、人ごみの中に逃げ込んだ。その中に沢山の警官がいることも知らずに。
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