Re: 夢から現実へ、実る恋 |
- 日時: 2014/06/15 09:41
- 名前: ハヤヒナ
- 制限時間が刻々と迫る中、ハヤテとヒナギクは別の気持ちもあった。それは・・・、
助かる助からない関係なく、思いを伝えることが出来るかであった。
06 危機!!人質は!!???
制限時間15分を切った中、強盗達はあることを思った。 強盗B 「なあボス、俺達が人質にしてるのって、」 強盗A 「女二人ではなく、男女一人ずつじゃないか?」 ((!!!!!!!!)) ハヤテとヒナギクは驚いた。 強盗D 「何言ってるんだ。そんな筈はないだろ。」 強盗C 「どうしてですかボス。」 強盗D 「男装してるからそう見えるだけだ!!」 強盗A 「確かに。男が男装、女が女装は変だな。」 強盗B 「男は女装、女は男装だしな。」 強盗C 「女顔の男、男顔の女って居るはずはないしな。」
ハヤテ (・・・・・・・・・) そんな強盗達の発言に、ハヤテは物凄く落ち込んだ。 ヒナギク「(ハヤテ君、大丈夫・・・?)」 ハヤテ 「(ええ。何とか・・。)」
強盗D 「そうとも。いる筈はない。例え言ったとしても関係はない。」 強盗C 「そうだな。後10分もすれば要求が通る通らないに関係ないからな。」 ヒナギク 「どう言うことよ!」 強盗B 「時間になったら、お前らはあの世行きってことだ。」 ハヤテ 「じゃあ何でこんなことをしたんですか。」 強盗A 「俺達は警察に恨みがあるんだ。だからこそだ。犠牲はどうこうも思ってない。 お前達人質の命も10分もない。最後の最後まで恐怖を味わうんだな。」 強盗達は高笑いした。
一方、外では制限時間が10分を切ったことにより、より慌しくなった。 現金は用意出来たのはいいが、交通事故が発生した。 前を走っていたトラックが横転し、道をふさいでしまったのであった。 バックしようとするも、沢山の車でバックできないでいた。 動くにも動けないででいた。
そうこうしているうちに制限時間は5分を切ってしまった。
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