Re: 夢から現実へ、実る恋 |
- 日時: 2014/08/18 09:46
- 名前: ハヤヒナ
- ハヤテとヒナギクが結婚して、五年の月日が流れた。
?? 「ねぇパパ、ママ。」 ?? 「遊びに連れていて」 声の主はハヤテとヒナギクの二人の子供であった。
真・最終話 何年先でも・・・・幸せなハヤヒナ
ハヤテ 「速人に蓮菊、雨が降っているから無理だよ。」 ヒナギク 「そうよ。速人に連菊、諦めなさい。」 「「ええ〜〜〜〜。」」 ハヤテとヒナギクの二人の子供は、揃えて声を上げる。 二人の子供は、男の子一人、女の子一人の一男一女であった。 長男は速人、長女は蓮菊である。 速人 「だってパパは今日、お仕事ないんでしょ。」 ハヤテ 「そうだよ。」 蓮菊 「だったら何処かに連れていてよ。」 ヒナギク 「速人に蓮菊、ハヤテを困らせないの!」 ハヤテ 「ヒナギク・・・・・・。」 速人 「だって暇なんだよ。」 蓮菊 「暇で詰まらないんだよ。」 ヒナギク 「立ってじゃないの。」 と、雨の日の綾崎家であった。
・・・・・・数時間後。 ハヤテ 「やっと寝たね。」 ヒナギク 「そうね。」 速人と蓮菊はあの後、トランプや双六で遊んでいくうちに眠ってしまったのであった。 因みに速人はヒナギクが、蓮菊はハヤテが、名前を考えてのであった。 ハヤテ 「子供たちも寝ている事だし、僕等も寝ようかヒナギク。」 ヒナギク 「そうね。寝ようかハヤテ。」 こうして、ハヤテとヒナギクも寝ることにした。 ヒナギク 「じゃあハヤテは此処で寝て。」 ハヤテ 「分かったよヒナギク。」 ヒナギクが示した場所は、自分の膝だった。 ハヤテはヒナギクの膝に頭を乗せた。 ・・・そして、 ハヤテ 「お休みヒナギク。」 ヒナギク 「お休みハヤテ。」 ハヤテとヒナギクはキス(勿論、ディープキス)をして、眠りついた。 自分達の子供達が起きるまで、ハヤテとヒナギクは幸せそうに眠るのであった。
夢から現実へ、実る恋 〔終〕
|
|