Re: 夢から現実へ、実る恋 |
- 日時: 2014/07/25 10:31
- 名前: ハヤヒナ
- ヒナギク 「お待たせハヤテ君。」
ハヤテ 「あ、ヒナギクさん。」 ヒナギク 「待ったかな?」 ハヤテ 「全然。僕も今来たばかりですから。」 今日はハヤテとヒナギク、初デートの日である。
アフター1 アイドル登場
バスや電車を乗り継いで、ハヤテとヒナギクは遊園地にやってきた。 ハヤテとヒナギクは遊園地の中に入っていた。・・・・・・・・・すると、 「おめでとう御座います。」 「「えっ!!」」 ハヤテとヒナギクは驚き、クラッカーや拍手の音が鳴り響いた。 係員 「貴方方は入場者10万人目のお客様となりました。」 「「10万人目!?」」 ハヤテとヒナギクは再び驚いた。 係員 「副賞として、今日開かれるアイドルのコンサートのスペシャルチケットを贈呈します。」 ハヤテ 「アイドルのコンサートチケットですか?」 ヒナギク 「何のアイドルなんですか?」 係員 「それは始まるまで秘密ですよ。2時間後には始まりますので、それまで是非楽しんで下さいね。」 そして再び、ハヤテとヒナギクの二人に拍手が送られた。
ハヤテ 「それにしても入場者10万人目は驚きましたね。」 ヒナギク 「そうね。それにしてもアイドルって誰かしら?」 ハヤテ 「僕達の知っている人でしょうか。」 ヒナギク 「私たちが知っているアイドルって言えば・・・・・」 「「まさか・・・・・・」」 ??? 「そのまさかですわ。」 「「えっ!?」」 ハヤテとヒナギクは声のする方向を振り向くが、誰も居なかった。 ヒナギク 「何処かで聞いたことある声がしたわね。」 ハヤテ 「ええ。今の声は僕達がよく知っている人物に感じましたよ。」 ヒナギク 「私もよ。ところでそのまさかって・・・・・・。」 ハヤテ 「当たっているかもしれませんね。」
そのまさかが本当に当たっていることにハヤテとヒナギクは驚くことを知る由はない。
そして、そのアイドルもハヤテとヒナギクが居ることに驚くことも知る由はない。
2時間後。アイドルのコンサートが始まった。
アイドルは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・水蓮寺ルカであった。
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